2年間売れていない新築(印西市)を建物診断

ゼロシステムズ代表の田中勲です。

今朝は千葉県印西市の新築分譲住宅を建物診断です。

今回は、ハウスメーカー(売主)の社名は伏せさせて頂きます。

2019年1月に新築されて、売れずに2年経過している物件とのことで、物件的に何か売れない原因があるのか?も含めて建物診断しました。

完成して1年経過すると不動産広告上では「新築」と呼べなくなり、「未入居物件」となります。

確かに広告図面を見ると既に新築とは、どこにも記載されていません。

建物診断の結果は、床下の通気、断熱材、防火施工状況など全く問題ありませんでした。

むしろ施工精度が高く、注文住宅並みにこだわりある間取りで、普段見慣れている建売住宅とはひと味違う素敵な物件でした。

物件周辺には、数多くの不動産会社による分譲地や建築中の現場がありました。

恐らく今まで売れなかった理由は、郊外型の大型開発ニュータウンのため周辺において販売中の物件がとても多い状況の供給過多であることが原因かと思われます。

しかし、現在、コロナ禍で在宅ワークが増えて、郊外型のゆとりある住宅の需要が高まってきました。

もし、コロナ騒ぎが収束しても、今後益々リモートワークは増えるはずなので、郊外型のゆとりある住宅の需要は一過性でないという意見もあります。

供給過多の地域でも、このような良い住宅であれば今後確実に売れるのではないかと思います。