アーネストワンの新築を住宅診断 ~ 昨夜の 地震 の影響は?翌朝に住宅診断

今朝は、アーネストワン府中市の新築を住宅診断です。
昨夜の 地震 は久々に大きな揺れでしたので驚きましたね。
地震直後の翌朝に住宅診断ですので、揺れによってクロスや外壁などに被害がないかを確認しましたが、昨夜程度の地震の揺れでは全く被害はありませんでした。

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↑外壁の割れ無し


↑基礎コンクリートのヒビ割れ無し


↑タイルのヒビ割れ無し


↑クロスのヒビ割れ無し


アーネストワンの新築の良い点は、壁面にダイライトなどの構造用面材が採用されているで耐震性に優れてる事です。
私どもで耐震診断を実施すると、いつも良い評点となります。

逆に悪い点は、建築コスト削減のため工期が非常に短いので表面上の各部仕上げや施工が雑な点です。
具体的には、クリーニング不足、表面上の傷、汚れ、隙間などが多い物件もあるということです。

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↑巾木の隠し釘が飛び出している


↑敷居の傷


↑クリーニング不足による汚れとクロスの隙間


↑ドア枠の傷


↑クローゼット扉枠の傷


これらは、リペア(補修)や清掃により是正や改善できる軽微な不具合です。
しかし、引き渡し後に発見した傷、汚れ、隙間の類は、アーネストワンに限らず多くの売主では有償修理となります。
そのため、買主が付けた傷ではないにもかかわらず『有償修理』と言われ、トラブルになることがあるので注意が必要です。

このようなトラブルを防止するためには、引き渡し前の立会時(3回目の住宅診断時)に出来る限り、傷、汚れ、隙間の類を見落とさないように注意深くチェックする必要があります。

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表面仕上げなども含めて全てが完璧な新築があれば良いのですが、私どもで多くの物件を診ていると、不具合が一切ない全て完璧な物件は皆無と言えます。
しかし、住宅診断を実施して不具合を発見して、引き渡し前に、それらを売主側で是正してもらう事により可能な限り完璧に近い物件を購入することが出来ます。



著書の紹介

こんな建売住宅は買うな
著書:『こんな建売住宅は買うな』幻冬舎