住宅ローンの借入にはお金がかかる ~ 保証料と事務手数料のお話

お金を借りるのにお金がかかる

借入1000万円で約22万円の諸費用がかかる

住宅ローンを借入する時には、諸費用がかかります。
要するに「お金を借りるのに、お金がかかる」と言うことです。
その諸費用とは、銀行に支払う『保証料』であったり『事務手数料』というものです。

一般に都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫などでは、保証料型の住宅ローンとなります。
住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行などの住宅ローンでは、手数料型となります。
ただし、みずほ銀行では、2月から従来の保証料型だけでなく事務手数料型の住宅ローンの取扱いを開始しました。

例えば、借入3000万円を35年返済の場合

保証料の計算方法:借入金額100万円あたり保証料20,610円
保証料型では、618,300円

事務手数料の計算方法:借入金額×2.2%
事務手数料型では、660,000万円

を最初に諸費用として金融機関に支払わなければなりません。

保証料型と事務手数料型の特徴とは?

一見、保証料型の方が安く見えますが、事務手数料型の方が低金利な傾向になります。
しかし、保証料型は、返済途中で全額繰上返済をした場合は、残存期間の保証料が返金されます。
逆に事務手数料型の場合は、途中繰上返済をしても事務手数料が返金されることはありません。

保証料型と事務手数料型どちらがお得か?

もし、住宅ローンの返済期間を35年で組んでも、途中で全額繰上返済をする予定がある人であれば、従来の保証料型の方がお得になる可能性があります。
しかし、全額繰上返済の予定は未定・・・という方であれば金利が低い事務手数料型の住宅ローンの方がお得になる可能性が高いと言えます。

一概にどちらがお得かについては、個々の事情により異なりますが一般的にはこのように判断すると良いでしょう。


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