欠陥住宅 事例 ~ 過去2週間で発見した新築一戸建の重大欠陥

ゼロシステムズ代表の田中勲です。

過去2週間の建物診断では、重大な欠陥が存在する新築一戸建を多く発見しました。

何れも内覧時やお引渡前に発見しましたので、お客様への欠陥住宅のお引渡しを防ぐことが出来ました。

欠陥事例(1)

システムバスルーム点検口から天井裏を覗いて不燃材(石膏ボード)が未施工の欠陥住宅を確認。

これは、30分耐火規定に関する防火違反です。

万一、火災の時には危険な欠陥住宅といえます。

↓正しい施工例写真

施工業者に指摘して、一度、バスルームを解体して周囲に石膏ボードを施工する方法で是正して頂くことになりました。

 

欠陥事例(2)

ヒビ割れが無数が存在する床下の基礎コンクリート

 

内覧時に発見しましたので、ご購入しないように買主様にお薦めして別の物件を検討して頂くことになりまた。

 

欠陥事例(3)

床下基礎断熱材の欠落と構造体用金物が床下に残置

内覧時に発見した不具合ですが、売主に指摘することでお引き渡しまでに是正して頂きます。

やはり、3月は、売主業者の決算月であるせいで、工事を間に合わすために突貫工事をしている現場も珍しくなく、施工している職人だけでなく、現場監督も目か行き届いていなく、欠陥住宅が増える時期ですので注意が必要です。

新築一戸建を内覧時や契約前には、必ず床下や天井裏を覗いて法令違反や施工不良がないか確認する必要があります。