越境物は診断時に目視にて確認
~ 飯田産業の新築を住宅診断

こんにちは。
赤外線建物診断技能師の野方実で御座います。
本日は、 飯田産業 の 新築一戸建て ( 那須塩原市 ) を住宅診断を行いました。

飯田産業 の 新築一戸建て(那須塩原市)を住宅診断

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - 打診棒にてチェック打診棒を使いタイルの浮き確認

 

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - バルコニーの水平確認バルコニー床の水勾配確認

 

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - 赤外線サーモグラフィーで調査サーモグラフィーにて断熱材の確認

 

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - 床下に残存物有り床下の通気、コンクリート割れ、断熱材の確認ゴミ有り

 

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - クラックは表面のモルタルのもの基礎周りの確認→割れ(ヘアークラック)がありますが、表面のモルタル仕上げの割れであり、基礎の割れではありません。

 

飯田産業 の新築一戸建て(那須塩原市) - 雨樋が越境しています。解消する覚書あり。境界などの確認→隣接地の建物の雨樋が当物件の敷地内に越境有り。

売主に確認したところ、隣接地建物を建て替えした時に越境を解消する覚書を所有者と取り交わしているとの事。
隣地からの越境物は雨樋他にも、樹木やブロックなどが越境している事も少なくありませんので、診断時には目視にて確認をしています。
また、売主にも越境などの告知がないかを契約前に確認するようにしております。