フラット35なら金利上昇のリスクが無く審査も通りやすい
『審査金利』と『上限返済比率』から金融機関を選ぶ

今、住宅ローンを申し込むべきか?
~フラット35に異変~

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今、住宅ローンを申し込むべきか?
~フラット35に異変~

以下は、動画の内容に関連した情報です。
より詳しく知りたい方は、是非動画をご覧ください。



質問:フラット35は審査が甘いと聞いたのですが・・・

YouTubeコメント欄からの質問

YouTubeチャンネルのコメント欄に頂いた質問に回答していきます。

いつもYouTubeを視聴しています。
新築一戸建てを購入したくて、今月、auじぶん銀行で、住宅ローン事前審査を申込みしましたが、落ちてしまいました。
私自身、他に借金や、過去に延滞した事は、一切ありません。

借入希望額3,500万円です。
同業界(SE)から転職したばかりで、まだ、勤続1年なので年収450万円ですが、来年は年収がアップする予定です。
住宅ローン事前審査が通らないと、契約してもらえないので、焦っています。

どこか審査が通りやすい銀行はありませんか?
フラット35は、審査が甘いと聞いたのですが、やはり、フラットの方が良いですか?
田中せんせい。ぜひ教えてください。

マカロニ さん からの質問

マカロニ さん、ご質問ありがとう御座います。
住宅ローン審査に落ちるとショックですし、焦りますよね。


他の金融機関なら審査が通る可能性あり

個人信用情報の問題で審査に落ちた訳ではない

マカロニさんは『借入や延滞も一切無い』と、書いていますので、個人信用情報の問題が原因で審査に落ちた訳ではないと思います。
他の金融機関にお申込みすれば審査が通る可能性があります。

返済比率が審査基準オーバーした可能性

質問で頂いた情報から推測する限りでは、恐らく、返済比率が審査基準オーバーで否決になったのではないかと思います。

■ 返済比率が審査基準オーバーになりやすい条件
・転職したばかりで、勤続年数1年未満。
・手持ち資金が少なく、頭金0円。

上記の場合、年収に対しての返済比率が審査基準ギリギリ、またはオーバーし易く、住宅ローン審査落ちになる可能性が高くなります。

そこで、今回は、『住宅ローン審査が通りやすい金融機関』と、『住宅ローン審査が通り難いシーズン』についてお話させて頂きます。


住宅ローン審査が通りやすい金融機関

『フラット35』が最も審査が通りやすい

結論からお話しますと『フラット35』が、最も審査が通りやすいと言えます。

とは言っても『フラット35は審査が甘い』と言うわけではありません。
フラット35であっても、みずほ銀行や三菱UFJ銀行など、他の金融機関と同様に、CICなどで個人信用情報の審査を必ず行います。

そのため、過去5年以内に、延滞履歴があると、他の銀行の住宅ローンと同様に、フラット35であっても、審査結果は否決になる可能性が高いと言えます。

フラット35が他の銀行の住宅ローンと比べて通り易い理由

返済比率が審査基準に収まりやすい

フラット35は、審査金利でなく基準金利で返済比率を計算するので、審査基準に収まり易いのです。

一報、フラット35以外の銀行の住宅ローン審査では、実行金利ではなく金利の高い審査金利で返済比率を計算します。

例:三菱UFJ銀行の住宅ローン審査の場合

三菱UFJ銀行の住宅ローン審査の場合、今現在、変動金利は、0.475%です。
しかし、年収に対しての返済比率を審査するときには、審査金利3.1%という高い金利で計算します。

三菱UFJ銀行では、
・年収400万円未満の人であれば、返済比率30%未満まで
・年収400万円以上の人であれば、返済比率35%未満まで
という審査基準になります。

年収450万円では、返済比率36.44%となり、上限返済比率35%をオーバーします。
そのため、審査結果は減額、または否決という、残念な結果になる可能性が高くなります。

例:みずほ銀行の住宅ローン審査の場合

みずほ銀行では、三菱UFJ銀行よりも更に高い審査金利3.5%となります。
しかし、みずほ銀行では
・年収400万円未満の人であれば、返済比率35%未満まで
・年収400万円以上の人であれば、返済比率40%未満まで
という基準で審査をします。

三菱UFJ銀行よりも、上限返済比率が高く設定されています。
年収450万円では、返済比率38.57%となります。
みずほ銀行の上限返済比率40%未満に収まります。
逆に、審査が通る可能性がある。
という結果となります。

審査基準は各銀行で異なる

このように、審査金利や上限返済比率などは、各銀行で独自の審査基準があり、それぞれ異なります。 住宅ローン事前審査を申込みする場合は、借入限度額を確認するために、各銀行の『審査金利』と『上限返済比率』を、ご自身で調べて計算する必要があります。

住宅ローン審査が通りやすい金融機関を選ぶ↓

住宅ローン審査が通りやすい金融機関を選ぶ|住宅ローン審査基準

フラット35は金利上昇のリスクが無い

フラット35は全期間固定金利なので、金利上昇のリスクがありません。
また、審査金利でなく『基準金利』で返済比率を計算します。

フラット35を借入希望額3,500万円で審査した場合

今月ですと、基準金利1.43%で計算します。
年収450万円に対しての返済比率は、28.25%となり、フラット35の上限返済比率35%未満に余裕で収まります。
上限返済比率に収まるため、審査が通る可能性が高いと言えます。


住宅ローン審査が通りやすいシーズン

4月に入ってから申込みした方が通りやすい

結論から言うと、審査基準ギリギリの人で、少しでも審査が通る可能性を上げたいのであれば、
『フラット35は、4月に入ってから申込みした方が通りやすい。』
と言えます。
以下、その理由を解説致します。

1月/2月/3月は審査が通り難い傾向

上限返済比率に収まりやすく、審査に通る可能性が高いフラット35であっても、審査が通り難いシーズンがあります。
例年、1月、2月、3月は、フラット35の審査が通り難くなる傾向にあります。

このシーズンになると、(公式な発表はありませんが)私どもの長年の実体験とフラット35取扱い金融機関の担当者との間で、
『今年度の予算が少なくなったから、新年度の予算が付くまで、ちょっと審査を厳しくしている?』
と、毎年話題になります。

この時期に本審査で否決になりやすいケース
  • ・勤続年数が1年未満で短い
  • ・返済比率が35%ギリギリ
  • ・他に借り入れがある

この時期になると、上記のように何らかの不利な条件が重なると、返済比率が審査基準に収まっているにも関わらず、本審査で否決になるケースが増えてきます。

住宅ローン事前審査に通ったのに、本審査で落ちる理由↓

住宅ローン事前審査に通ったのに、本審査で落ちる理由

住宅ローン審査に落ちない為のチェックリスト

【住宅ローン審査に落ちない為のチェックリスト】~24項目のうち2つ以上該当すると不利になる

フラット35は国の予算で動いている

フラット35は、独立行政法人住宅金融支援機構が、国の予算で動いている住宅ローンです。
住宅の売れ行きが好調な年は、3月の年度末に近づくと予算が少なくなるので、貸し出しを抑えるため、審査基準ギリギリの人の場合は審査が通り難くなる傾向にあります。

したがって、
審査基準ギリギリの人であれば、
『フラット35は、4月に入ってから申込みした方が通りやすい。』
と言うことになります。

フラット35についてはこちら↓

フラット35で住宅ローン審査を確実に通す方法~契約前に本審査で本承認を取得~

ゼロシステムズにご相談ください

ゼロシステムズには、住宅ローン審査を通すことに精通した、住宅ローン専門のスタッフが常駐しています。
スタッフは非常に優秀で、今まで住宅ローン審査で否決になった人の審査を通した実績が多数あります。

専門家スタッフ紹介

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住宅ローン金利は毎月変わる

住宅ローン金利は、毎月変わります。
例えば、先月は、A銀行が有利だったけど、今月は、B銀行の方が有利という事があります。
そのため、どこの銀行が有利かについては、常にチェックする必要があります。

毎月、各銀行の最新の住宅ローン金利を調べて、このサイトで公開しています。
月の初めには、ラジオ放送、YouTubeチャンネルでも解説しています。
ぜひ、YouTubeもご覧頂き、チャンネル登録をして頂ければ幸いで御座います。

各金融機関の最新住宅ローン金利表↓

各金融機関の最新住宅ローン金利表





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