埼玉県川越市の東栄住宅の新築を住宅診断(ホームインスペクション)
埼玉県狭山市の物件調査の後は、埼玉県川越市に建築された東栄住宅の新築を契約前の住宅診断(ホームインスペクション)。
こちらの新築は、角地で陽当たりも非常に住みやすそうな物件でした🌞
ゼロシステムズでは、ご契約前にホームインスペクターや建築士による住宅診断を必ず実施しますので、パワービルダーのローコスト住宅であっても安心してご購入できます。
【 ご利用の流れ 】~完成物件の購入を検討中の場合
今回は、建売住宅で良く採用されているサイディング外壁のチェックポイントについて少し説明します👆
※本物件のサイディング施工は適切でした(写真画像参照)【住宅診断の一例】
・サイディング外壁のチェックポイント
建売住宅で一般的に使用される外壁材は、サイディングボードです。
サイディングボードは、耐水性、耐火性、耐久性の基準を満たし、規格化されているため、多くの建売住宅で採用されています。
工場で生産されるため品質が均一であり、大量生産による低価格化が図られています。
また、サイディングの寿命も定期的な塗装や修繕により非常に長持ちします。
建売住宅で使用されるサイディングは、厚さが14mmで、下地に釘で取り付けられます。
釘を打つ場所は合い決り(あいじゃくり)と呼ばれる、サイディングとサイディングの継ぎ目から20mm程度離した箇所に打つ必要があります。
しかし、合い決りから近すぎる箇所に釘を打ってしまうと、周辺のサイディングが割れたり欠けが生じる可能性があります。
そのため、ホームインスペクション(住宅診断)では、サイディング釘については注意深くチェックします。
【Check 02】 外壁材にひび割れや欠けがある。または未確認。
