コメントありがとう御座います。
確かに都心部では、半地下の一戸建てが多いですよね。
半地下物件で最も注意しなければならないのが、水害と湿気です。
洪水ハザードマップだけでなく、内水ハザードを確認して、少しでも水害の可能性があるエリアに該当している場合は、半地下物件は選ぶべきではありません。
また、ハザードマップに該当していなくても、道路よりも宅盤が低い場合は、道路から雨水が流れ込んで室内に侵入してくる可能性があるので、道路と宅盤の高さもチェックする必要があります。
また、ドライエリアがきちんと設けられていても、半地下は、湿気がこもり易いです。
断熱材が適切に施工されているか?クロスや下地に湿気がこもっていないか?
などは、赤外線サーモグラフィーカメラを使って確認すると分かり易いです。
半地下ではありませんが、
私は海が目の前の中古物件を3年ほど前に購入しましたが、私の住宅診断の経験と想像を超える湿気とカビに悩まされました。
その物件では、最終的に機械的に除湿するという結論に達しました。
具体的には、ダイキンのカライエという除湿器です。
これで私の湿気問題は解決しました。
水害や施工に問題はないけど、半地下物件では湿気に悩まされることが多いので、最終手段としては、これがおススメです。
検索して調べてみてください😊