【Check 09】
敷地境界標の位置について十分に確認する。
(境界トラブルの可能性)

未確認事項の注意点と確認方法

敷地境界標
敷地境界標

注意点

不動産(土地)を購入するということは、敷地の境界から境界の範囲を購入するということですので、境界標が不明な場合、隣地所有者と土地面積や塀の設置位置等でトラブルになる可能性があります。

また、測量士が土地面積を再度実測した場合、登記面積との間に差異が生じる場合があります。
敷地境界が不明な物件を購入する場合は、これらのリスクを理解して契約する必要があります。

確認方法

敷地の境界標を目視にて確認します。

ゼロシステムズの調査

ゼロシステムズの物件調査では、地積測量図と現地の境界を照らし合わせて境界標を確認します。
境界標が見つからない場合は、売主側に境界を明示できるように依頼します。