【Check 07】
室内ドア開閉の「建付け」が悪い。
または未確認。

チェックした項目の注意点と確認方法

ドア
ドアを開閉して確認します

建付不良の注意点

ドアの建付けが悪い場合は、丁番の調整で簡単に修正できることが多いですが、枠の施工精度が悪いと修正できないことがあります。

通常は、完成時に現場監督などが建付調整を行いますが、内覧時点で建付けが悪い場合は、監理が行き届いていない現場の可能性がありますので注意が必要です。

確認方法

ドアを開閉して、ドアが枠に当たっていないか確認します。
また、ドアが完全に閉まるかを確認します。
ドアだけでなくクローゼット扉の建付も確認する必要があります。

ゼロシステムズの調査

ゼロシステムズの住宅診断では、全てのドアやクローゼットの建付不良やガタツキ、鍵の確認を行います。
またドアや引戸のストッパーの作動状況についても確認を行います。
不具合が見つかった場合には施工業者や売主に是正をお願いします。
簡単な調整ならドライバーで補正できます。