警視庁職員信用組合(けいしん)住宅ローン について
警視庁職員の方に人気がある住宅ローン
警視庁職員の方でしたら、誰でも警視庁職員信用組組合(けいしん)の住宅ローンをご利用できます。
警信(けいしん)では、借入時の連帯保証人・保証料・事務手数料などが不要です。
また、民間銀行のような住宅ローン審査がありませんので、借りやすいことが魅力です。
借入限度額の計算方法もシンプル
- ・上限返済比率:年収の30%以内
- ・返済比率算出時の審査金利=実行金利
- ※銀行の 住宅ローン審査 とくらべて 警信 は優しい審査基準です。
【例】:年収500万円、金利1.15%%の場合
- ・年収500万円×30%=年間返済額150万円以内
- ・年間150万円÷12ヶ月
- ・上限返済額=月々12.5万円まで
- 借入限度額3800万円(金利1.15%) = 月々124,329円
- ※金利については借入時点で随時確認が必要です。
警信(けいしん)住宅ローンのメリットとデメリット
メリット
- ・民間銀行の住宅ローンのような厳しい審査がない
- ・個人信用情報の審査がない
- ・給料天引き
- ・繰上返済手数料が無料
- ・抵当権設定、連帯保証人、保証料が不要
- ・手続きが職場でできる
デメリット
- ・民間銀行より金利が高い ※変動金利
- ・定年時に退職金で一括返済
退職時に退職金で精算が必要ですが、全額精算できない場合は、残債1,000万円までは、引き続き75歳まで延長して返済できます。
従って、1,000万円を超える残債は、退職時に精算しなければなりません。
警信(けいしん)は個人信用情報の審査がない
延滞履歴があっても審査が通ります
過去にキャッシングやオートローン、携帯電話などの支払いを延滞してしまって、個人信用情報に何らかの履歴がある方でも、警信の住宅ローンは、民間銀行のような個人信用情報の審査がないのでご利用いただけます。
当然、無理のない借入と返済に注意する必要がありますが、組合員の職員なら、個人信用情報で延滞履歴があっても警信の住宅ローン借入限度額の範囲内で住宅を購入することが可能です。
警視庁にお勤めの方への注意点
職場の許可がないと契約できない
警視庁にお勤めの方は、所属部署により、物件を契約する前には職場(上司)の許可を得なければ契約することが出来ない場合がありますので注意が必要です。
職場の許可がおりない場合とは?
- 購入予定物件から職場までの通勤時間が遠い場合
- 物件価格と返済計画に無理がある場合
- 物件周辺に反社施設がある場合
- 売主や仲介会社が反社との関係性が疑われる場合
早めに職場の許可を得る
物件を気に入っていても職場(上司)の許可が下りず契約に至らない事もあります。
また、職場(上司)の許可が下りても、他のお客様に物件を取られて買い逃してしまうこともあります。
購入候補物件が出てきたら早めに職場の許可を得る段取りをすることが良い物件を手に入れるコツです。
『ゼロシステムズ』との組合せで更にお得!
警視庁にお勤めの方は『ゼロシステムズ』と『警信(けいしん)』を併せて利用することで、購入時の諸費用を安く抑えることができます。
住宅ローンの手続きについてご不明な点が御座いましたらお気軽にゼロシステムズまでご相談ください。