コメントありがとう御座います!
確かに、銀行によっては、住宅ローン実行時(残金決済時)に新築の建売住宅を購入する時の残代金の領収書とオプション工事の領収書の提出が求められます。
ただし、銀行によっては、その提出を求められないこともあります。
しかし、その場合は、残金決済時に残代金と一緒にオプション工事の費用を振り込みで支払う必要がありますので、もし、途中でオプション工事をキャンセルして住宅ローンが事実上のオーバーローンになると、銀行側は気が付きます。
従って、そのことを融資実行後に知られると
「故意にオプション工事のキャンセルという手法を使って不正に住宅ローンを借りたのでは・・・」
と疑われる可能性があり、最悪の場合、その分の繰上返済や優遇金利の取消しなどのペナルティを受ける可能性があります。
そのようなリスクを避けるためには、ユーザー側から
「このオプションはキャンセルしたのですが融資分はどうしたら良いか?」
と金融機関の担当者に相談すると良いと思います。
金融機関から指摘されるのではなく、ご自身から金融機関に相談すれば、ペナルティになる可能性は低いと思います。
ご不明な点などが御座いましたらお気軽にご質問ください😊