コメントありがとう御座います。
ユニットバスに限らず、給排水管んからの水漏れで床下に水が溜まっている新築は、住宅診断をしていると、しばしば発見します。
一般に1階LDKや居室では基礎パッキン工法が採用されていることが多く床下が濡れていても自然通気で乾燥させやすいです。
しかし、ユニットバス付近の床下は基礎断熱になっていることが多い(工法にもよりますが・・・)ので、床下に通気が無く自然に乾燥し難い可能性があります。
そのため、床下点検口を開けた状態で送風機を数日回し続けて機械的に乾燥させる必要があります。
冬の乾燥している季節で含水率が30%ではまだ高いと思います。
売主側でしっかり乾燥するまで送風機で乾燥させてカビも取り除いてもらってください。
漏水を是正して、速やかに乾燥させさえすれば木材は濡れたくらいでは強度への影響ありません。
ただし、濡れを数年単位で放置して木材が腐食してしまうと乾燥させても強度は落ちます。
逆に内覧会で漏水をお引渡し前に発見できて良かったと思いますよ😊
出来れば含水率の数値が他の部分と同等になるまで売主に乾燥してもらって、それを確認してからお引渡しを受けた方が、売主側の是正責任がうやむやにならないですむと思います。