完成予想パースと、全く異なる位置に化粧梁がありました。

[匿名]

本も読ませていただき、いつも目から鱗のお話ありがとうございます。

ビルダーから青田売りの建売りを引き渡し前ですが、LDKの完成予想パースと、全く異なる位置に化粧梁がありました。

スキップフロアの手すりの直上に化粧梁が来ており、視界を遮ったり、明らかに変な位置なのですが、直してもらったりすることはできるでしょうか？
法律相談なども必要でしょうか、、

[0systems-Tanaka]

コメントありがとうございます！

建売住宅の場合、販売図面や契約書、重要事項説明書には、「現況優先」という文言が記載されており、図面と現況が異なる場合には現況が優先されることが一般的です。
ただし、そのような文言があっても、ビルダーが自由に工事内容を変更できるわけではありません。

化粧梁の位置が変であることについては、契約書や重要事項説明書、販売図面を再度確認し、クレームの根拠を明確にすることが必要です。

また、図面と現況が異なる場合には、工事内容が変更されることがあるため、ビルダーが現況を正当化するための証拠を提出する可能性があります。したがって、ビルダーとの交渉に臨む際には、証拠を集めて、クレームの根拠を明確にすることが重要です。

ビルダーとの交渉に臨む際には、感情的にならずに冷静に話し合うことが大切です。
現況優先の原則に基づき、工事内容が変更された場合でも、建築基準法や建設業法に基づいて最低限の品質基準を満たすことが求められます。

クレームを申し立てる場合には、ビルダーとの交渉に先立ち、売買契約書、重要事項説明書、販売図面などを再度確認し、現況優先の原則が適切に運用されているかどうかを確認することが必要です。
ビルダーとの交渉によって解決できることが望ましいです。

ビルダーに対して、クレームを主張するだけでなく、問題解決に向けての具体的な提案をすることが有効です。
たとえば、ビルダーに修正してもらう方法だけでなく、代替案を提案することで、ビルダーとの間で解決策を共有することができます。

それでも解決しない場合は、弁護士などに相談して解決する必要がありま。
無事に解決されるといいですね。😊

[匿名]

ご丁寧にありがとうございます。
営業担当も、図面等を確認し本指摘が理解できるとのことで対応を検討するとのことです。
ご助言通り、冷静に対応しようと思います。

[0systems-Tanaka]

頑張ってくださいね。
無事解決できることをお祈りいています。

[投稿者]

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