ご質問ありがとう御座います。
ご質問者様の場合、住宅ローンを組むためのハードルは2点です。
1.ご主人様の過去の異動履歴
2.奥様の産休育休
まず、1点目からです。
異動履歴は、CICの異動履歴は、その債務が完済してから5年で消えます。
返済履歴は、過去2年分残るので、一般に合計7年と言われていますが、基本5年で消えます。
>私はCICに異動があり2024.5に消える予定です。
ただ、CICの履歴から消えても手放しで喜ぶことは出来ません。
個人信用情報で消えても、延滞した各金融機関では、CICとは別に、ずっと履歴が残っています。
従って、過去に延滞した金融機関とは違う系列の住宅ローンをお申込みする必要があります。
2点目は、育休についてですが
育休期間中であっても住宅ローンを組むことは可能な金融機関は多く存在します。
ただし、育休が終わったら仕事に復帰できるという会社の証明書の提出を求められる金融機関が多いです。
また、育休中は、収入がない又は少ないことも多いので、育休期間中に住宅ローンを組んだ場合、
育休期間中の住宅ローン返済原資(例えば、預貯金など)を金融機関に提示して、育休中であっても、ちゃんと返済できますよ。という証明を求められる金融機関もあります。
>このような状況で借入時期を2025.6以降、2026.3までと考えておりますが、借入が可能でしょうか。
ご主人のCICの異動履歴は、2024年5月で消えるということであれば、過去に延滞した金融機関とは別系列の金融機関であれば住宅ローン審査が通る可能性があります。
ペアローンで奥様も住宅ローン組むのであれば、その時に合わせて、復職できる証明書と返済原資を提示できれば、奥様も審査に通る可能性が高いです。
まとめますと、住宅ローンは、総合的な審査になりますので、例えば、頭金0円、返済比率が審査基準ギリギリ、過去に個人信用情報にキズがある、配偶者が育休中など、複数の不利な条件が重なると、審査が通り難くなります。
従って、頭金を増やす、もしくは、借入額を少なくする。育休が終わってから1年してフルタイムでの所得に復活する。など、少しでも不利な状況を消してから審査申込をした方が通りやすくなります。
一度、モゲレコでも相談してみると、具体的にお薦めの金融機関を教えてもらえるかもしれません。
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