不動産売買契約Aにおいて金融機関αの承認を得ることができずローン特約による白紙解約になった物件について、

[匿名]

質問です。

不動産売買契約Aにおいて金融機関αの承認を得ることができずローン特約による白紙解約になった物件について、後日、別の仲介業者に相談し金融機関βの事前審査の承認を得られた場合、再度不動産売買契約を結ぶことは可能なのでしょうか？

法的に可能であっても、売主の心理（金融機関βでも非承認となり白紙解約になるかもしれない等）等を考慮すると難しいでしょうか。

[0systems-Tanaka]

ご質問ありがとう御座います。
お返事が遅くなりまして申し訳御座いません。

住宅ローン特約で契約解除してから、別の金融機関で事前審査が通ったのですね。
まずは、承認おめでとうございます😊

それで、再度、同じ物件を契約したいということですよね。

事前審査が通ったという金融機関が発行したエビデンスを売主側に提示できれば、通常は問題なく受け付けてくれると思いますよ。

ただし、フラット35の事前審査やネット銀行の事前審査では、金融機関によっては、事前審査は通ったけど、本審査では否決になるというケースがあります。

それを懸念して売主や元付仲介業者は、買付を受け付けてくれない可能性がありますので注意が必要です。

そのような場合は、フラット35であれば、契約前でも本審査をすることができますので、フラット35で本審査を通して、あらためて買付を提出すれば売主として再びローン特約で解約になるリスクはありませんので、受け付けてもらえるはずです。

あとは、仲介業者の交渉力次第ですね。
ご検討をお祈りしています😊

[匿名]

やはり初回の買付よりも、難易度は上がる、拒否されるという想定はしておく必要がありそうですね。売主様のリスクを考慮した手段もご教授いただき感謝いたします。

今後もYouTube拝見させていただく予定ですので、また不動産に関する疑問があればご質問させていただきます。

[投稿者]

投稿