ご質問ありがとう御座います。
私も、長年、個人的に収益物件を購入して運用しています。
自ら居住するための物件と収益物件とでは、別物ですので考え方は異なります。
ラジオでは、同じエリアで同条件の住宅(自ら居住する物件)を購入するのであれば、
1.売主の保証
2.こどもエコ住まい支援事業などの補助金
3.住宅ローン控除
4.金融機関によっては住宅ローンの優遇金利の差
5.将来のリセールバリューの差(例えば15年後であれば、築7年の差は、築15年と築8年となる)
また、2023年以降に新築される多くの建売住宅では、断熱等級5,一次エネルギー消費量等級6の仕様になるので
冷暖房効率があがり電気代などの節約につながります。
このような理由から、現在、新築と中古の差は、2~3割ないと中古住宅を買うメリットがないとお話しました。
収益物件は、基本的に補助金は控除などはありませんので、利回り、入居率などを総合的に鑑みて持続的な収益性があるかということがポイントです。
また、構造と築年数は、金融機関からの融資の審査に大きく影響されますので、その部分も大切です。
収益物件に関しては、これらの点に鑑みて検討する必要があり、自ら居住する住宅と異なり、中古でも新築であっても、総合的に収益性が高い物件であれば、良い物件として判断できます😊