新築後8年経過したアーネストワンの物件の状態とは? ~ 2013年にご購入いただいたお客様の家を住宅診断

8年前に売買したアーネストワンの新築を住宅診断

2013年に購入したお客様からメンテナンス相談

2013年にゼロシステムズを通じて仲介手数料無料でアーネストワンの新築をご購入したお客様からメンテナンスについての相談が御座いましたので、建物のコンディションチェックのために住宅診断しました。

赤外線建物診断を実施

まずは、室内から赤外線サーモグラフィーを使って壁内の状況を確認しました。

赤外線建物診断1

赤外線建物診断では、築8年経過していても壁内の結露や断熱材の不具合は発見されず良好な状況を保っていました。

赤外線建物診断2

赤外線画像の青い部分は通気口です。

床下診断を実施

床下の状況も確認しました。

床下の住宅診断1

居住中の住宅診断で床下をチェックするときには、床下収納庫の荷物を全て搬出する必要があるので少々手間がかかります。

床下の通気状況

床下の通気状況を確認しましたが良好でした。

基礎コンクリートのヘアークラック

床下の基礎コンクリート部分に軽微なひび割れがありましたが、測定した結果、幅0.3mm未満の軽微なヘアークラックと診断しました。

床下の含水率

床下の湿気を診断するために、木部の含水率を計測した結果3.3%でした。
この数値であれば乾燥していて良好な状態であると言えます。

建物垂直精度の診断を実施
赤外線レベラー

建物の鉛直(垂直)状況も赤外線レーザーレベラーで測定しましたが、傾きもありませんでした。

他にも外壁状況、床の水平精度などの診断を実施しましたが良好な状況でした。
8年前の新築当時にも、ゼロシステムズで住宅診断を実施して、お引渡した物件ですので、今でも不具合ない状況です。
それと、家に愛着をもって大切にされているオーナー様ですので、維持管理状況も良好でした。

適切なメンテナンス時期と内容を診断

必ずしも10年ごとで塗装する必要はない


外壁塗装などのメンテナンスについてご相談されましたが、この状態であれば、まだ今すぐに外壁塗装する必要なく、築12年~15年くらいのときに再び住宅診断をしてから塗装を検討しても遅くはないとアドバイスさせて頂きました。

新築一戸建ての寿命は、欠陥や不具合なく建築されていれば、メンテナンスしなくても30年以上住むことができます。
ただし、50年~60年以上長持ちさせるためには、外壁塗装など定期的なメンテナンスが必要になります。

建物の修繕費用と老後資金の関係

老後資金

外壁塗装は、屋根塗装も一緒に行なうと、100万円くらいの費用がかかります。
もし、ハウスメーカーや外壁塗装会社に言われるがまま、10年ごとで塗装すると、築30年までには、外壁塗装を3回で合計300万円のメンテナンス費用がかかります。

しかし、10年ごとでなく、15年ごとに外壁塗装すると、築30年までには、2回で合計200万円のメンテナンス費用で済むことになります。
これは、老後資金にも影響する大切なことです。

必要な修繕工事を適切な時期に実施することで、無駄な支出を抑えることができます。
ゼロシステムズの仲介でご購入いただいたお客様には、お引渡し後であっても住宅診断の専門家がご相談を承ります。

住宅診断の専門家が貴方の主治医になる

ゼロシステムズでは、永年アフターフォローの一貫として、住宅診断の専門家が、さまざまなアドバイスをさせて頂いております。
ゼロシステムズの仲介で、物件をご購入されたお客様は、私どもを、住宅の主治医のようにご利用いただければ幸いで御座います。

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