【不動産知識】バブル崩壊しても絶対ブレない「持ち家派VS賃貸派」論争の考え方！

よろしくお願いします。

そして、今回から新しいレギュラーが登場します。

PR担当の新入社員 中島 さんです！

中島さんは『広報PR』の役割でゼロシステムズ（レジデンシャル不動産法人株式会社）に入ってきてもらいました。

不動産のことは何も知らないのですが、折角なのでラジオ含めて露出を増やしていこうかと。

無理にお願いしちゃった感じですね。

早速ですが、中島さんは不動産のことについて何か知りたいこと、気になっていることはありますか？

確かに、永遠のテーマですよね。
私の中では、お金の損得よりも『どちらが幸せなのか？』ということを大切に考えていきたいと思っています。

中島さんは、マイホームを欲しいと思っていますか？

わかりました！
それでは今回は、『あなたはどっち派？持ち家派 vs 賃貸派』というテーマでいきましょう！

それではサッシーさん。
「マイホームの購入を検討している」と言うリスナー様から質問を頂いているので、ご紹介お願いします。

ラジオネーム：ミジンコ さん。
ご質問ありがとうございます。

中島さんは、今いくつでしたっけ？

まず、この論争になると必ずお金の話になるのです。
それで営業マンは「住宅ローン組んで家を買うと最終的には資産になる」と言ってくるのです。

ですが、私としては『住宅は財産だけど、資産ではない』と思うのです。
『資産』とは、お金を産む物なんです。マイホームがお金を生み出すかと言うと、そうではありません。
お金を生み出すどころか、固定資産税 / 維持管理費 に加えて、住宅ローンも払わなければなりません。基本的には出費ばかりなんです。

負債かもしれないし、贅沢品であり、嗜好品にもなるか思います。

それはミジンコさんの質問の中で、答えが出ています。

奥さんは家を欲しがっているのですよね。
家にこだわりがあったり、マイホームに夢を持っていて、家を買うことで、楽しく満足して幸せに生きていけるのであれば、買った方が良いと思います。

先の私の言い方だと、『負債だったり贅沢品だから買わない方が良い』とか『負債だったり贅沢品だから買わない方が良い』という風に思ってしまったかもしれませんね。

ですが、お子さんができたり、お子さんが成長したあと庭付き1戸建てが欲しいとか、それが奥さんの夢だと言うのであれば、できるだけ早く夢を叶えた方がいいと思うんです。

夢を叶えないまま生きていくと、おそらく後悔します。
お金の損得だけでなく、これがあることによって人生が幸せになるという、人生の価値をどこに置くのかだと思います。

家族がマイホームを望んでいて、自分もそれが幸せと言うことであれば、若いうちにマイホームの所有を実現することによって、長期的に幸せな人生を送れます。

ですが、マイホームを持つことよりも、旅行や趣味などに人生の価値を感じる人であれば、引っ越しの自由度が高い賃貸もアリだと思うんです。

私が「早く買った方がいいですよ」と言うと、不動産屋に売りつけられてるみたいに思うかしれないですけど、そういうわけじゃないです。

マイホームを買う場合、多くの人は住宅ローンを使うじゃないですか。
住宅ローンは、30年～35年と長期にわたります。できるだけ若いうちに住宅ローン組んでおけば、それだけ早くローンを完済できるんです。それは老後の家計が楽になることに繋がるんです。

「住宅は資産じゃない」と言いましたが、ローンの支払いが終われば、家という『財産』が残ります。
家の価格にもよりますが、老後は家を売却することによって、老人ホームなどの施設にも入ることもできます。

そのような理由から、早めにローンを組んで完済させた方が良いと考えています。

マイホーム買いたくなりました？

番組の中で、持ち家派に洗脳していきます。

子供の頃からずっと団地やマンションに住んでいて、一軒家が想像つかないと言う方もいらっしゃいます。
「2階に寝ていて、1階で何かあったらどうしよう？」なんて心配をしたり･･･お客様からそういう話を聞いたことがあります。

今度、そのテーマで話してみましょうかね。