コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりましてすみません。
築5年経過して不具合がないということで、きっと良い物件をご購入されたのでしょうね!
欠陥住宅の問題は、売主(ハウスメーカー)が率先して手抜き工事を指示するということは稀で、多くの場合は、現場で施工する職人のミスや手抜きによるものです。
しかし、売主側の現場監理が適切であれば、そのようなミスや手抜き工事を事前に発見して是正されます。
いつもお話させていただいていることですが、物件ごとに建築を担当する大工さんなどの職人が異なります。
そのため、ご質問者様がおっしゃるとおり「出来具合」には、アタリとハズレがあります。
基本的なことですが、整理整頓されていて綺麗な現場は、建物の「出来具合」も良好であることが多いです。(※絶対ではありません)
自社物件を建築して販売している分譲会社は、自分の会社が一番良いと思い込んでいる会社(営業マン)もいて、住宅診断をさせない会社や、住宅診断で不備を指摘しても「うちの施工は正しいから問題ない」と言って是正しないハウスメーカーもあります。
ホームインスペクションをする立場からの目線ですが、住宅診断に否定的な会社と肯定的な会社で見極めるというのも一つの判断基準かと思います。
また何かございましたらお気軽にご質問ください😊