仲介手数料&住宅診断約が無料で100万円の諸費用を節約できる物件
~一建設の新築一戸建てを住宅診断~
こんにちは。
赤外線建物診断技能師の野方実で御座います。
今回は一建設の新築一戸建ての住宅診断を行いました。
一建設の新築を仲介手数料&住宅診断 無料でお取り扱い
標準で宅配ボックスが設置してありました
今回の一建設の物件は、仲介手数料 & 住宅診断 を無料でお取り扱いできることとなりました。
ご成約の場合、買主様は約100万円の諸費用を節約することが出来ます。
仲介手数料が無料になる物件について知りたい↓
よくある質問 Q&A
一建設の新築一戸建を無料で住宅診断
建物外部の診断
外壁材サイディングの確認
外壁のサイディングの厚みが14mmの場合には釘打ち施工となるので、打たれている釘の位置やサイデイングの割れ確認。
画像の赤丸が釘の位置です。
外壁には、問題は問題ありませんでした。
基礎コンクリートと床下の通気を確認
基礎にひび割れ(クラック)が無いか、化粧モルタルによって通気が塞がれていないか確認。
一見では分かりませんが、矢印の奥に通気口があり、床下の通気が確保されていました。
玄関ポーチの確認
玄関ポーチは、タイルに浮きがないか打診棒を使い確認します。
※写真を撮り忘れてしまい、この打診棒の画像は他の物件の物になります。
建物内部の診断
断熱材の確認
赤外線サーモグラフィーにて建、物外周部の断熱材(グラスウール)が充填されているか確認します。
温度の変化で壁内の断熱材の状況が確認できます。
問題無く充填されているようです。
垂直精度の確認
赤外線レベラーにて建物の垂直精度の確認します。
壁は垂直で、窓も水平になっていることが確認できました。
水平器を使って確認
水平器にて、床の不陸やベランダ床の水勾配の確認します。
0.0と表示され、水平の確認ができました。
電磁波の確認
電磁波計にて電磁波の確認。
0.1とでていますが、誤差レベルの物です。
健康に影響の無い数値です。
その他建具の確認
他にも、サッシの開閉や取り付けビスの確認などを事前に行いました。
写真のサッシは、ビス穴にビスが打たれていませんでした。
1回目の住宅診断を終えて
購入前住宅診断の重要性
上記のような調査を行ない、一回目の住宅診断の結果をお客様にご説明させて頂きました。
最近の一建設の建物は、完成後に細かなチェックが行われている事もあって不具合箇所は昔に比べ少なくなってきた印象です。
しかし、今回の物件はサッシの取り付けビスが打たれていない所や、ドアの建付不良などが所々ありました。
もし、引渡し後に不具合/欠陥が見つかった場合は、対応して貰えず自費での補修になったり、揉め事に発展してしまう場合もございます。
購入前にしっかりと住宅診断を行ない、不具合があれば購入前に是正して貰うことで、余計な出費を抑え、安心して生活することができます。
お話しが進んだ場合には、一級建築士の金子氏に引き継ぎ、ご契約前の2回目の住宅診断を行なわせて頂きます。
建物自体は、限られたスペースの中に、ストレージルームなどが設置され、とても使い勝手の良い間取りの建物でした。
ゼロシステムズの仲介を利用して頂ければ、無料で住宅診断を実施させて頂きますので、気になる物件がありましたら、是非ともお問合せフォーム・フリーダイヤル・LINEからお気軽にお問い合せください。
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