【住宅ローン】3月の住宅ローン金利ランキング|変動金利は上昇して固定金利は一部下がった!
3月の住宅ローン金利情報
【住宅ローン】3月の住宅ローン金利ランキング|変動金利は上昇して固定金利は一部下がった!
3月住宅ローン金利情報——
2026年の3月住宅ローン金利情報をもとに、変動金利と固定金利のベスト5をランキング形式でわかりやすくお伝えします。
今月は金利に動きがありました。
イラン情勢が今後の住宅ローン金利にどう影響するか?
4月の日銀会合を前に何を見ておけばよいのか?
わかりやすく解説します。
さぁ始まりますよ。
FM鴻巣フラワーラジオ『不動産せんせい田中の教えての知恵袋!』
早速ですが、今回は、どんなお話を頂けるのでしょうか?
今回のテーマ『最新!3月の住宅ローン金利情報!』
今回のテーマはこちら。
『最新!3月の住宅ローン金利情報!』でございます!
今月は、どの銀行がお得か?
最新の住宅ローン金利情報をランキング形式で発表していきます!
- 執筆者:田中 勲
(宅建士、ホームインスペクター、FP) - YouTube – 田中勲の『不動産の知恵袋』
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※記事はラジオ収録用の原稿を元に要約しております。そのためYouTube動画と内容が異なる部分がございます。
イラン情勢の影響
今月も金利に動きがありました。
そして気になるのはイラン情勢の影響ですね。
確かにそうですね。
10年国債の利回りと住宅ローンの固定金利は連動しています。
長期金利の水準は、 主に [政策] [物価] [海外] [需給] という、4つの要因で決まります。
現在は中東情勢の悪化で、日銀は先行きが不透明な状況と考えています。
金融政策決定会合が、来月 4月27日(月) / 28日(火)に行われる予定です。
「早まれば4月に利上げか?」みたいな予測もありましたけど、上げづらい雰囲気が出てきましたね。
そうですね。
ただ中東情勢の悪化が長期化することで原油高になります。
さらに円安が続くと、日銀が重視するインフレ率2%を巡る判断が難しくなります。
利上げを前倒しする見方が強まる可能性もゼロではないですね。
まさにどちらに転ぶのか…まさに『不透明』って感じですね。
- ・3月の住宅ローン金利情報の導入として、イラン情勢を含む外部要因が今後の金利動向に影響し得る。
- ・固定金利は10年国債利回りと連動し、長期金利は「政策」「物価」「海外」「需給」の4要因で決まる。
- ・中東情勢の悪化により、日銀は先行き不透明と見ており、4月の金融政策決定会合も注目点。
- ・原油高 / 円安が続いた場合は、インフレ率2%を巡る判断が難しくなり、利上げ前倒し観測が強まる可能性がある。
住宅ローン変動金利の仕組み / 政策金利と基準金利の関係
住宅ローン金利の仕組み
住宅ローンの変動金利の変動金利は、日銀の政策金利の影響を受けます。
2026年3月 現在、この政策金利は0.75%です。
そして、政策金利は短期プライムレートに影響します。
短期プライムレートとは、銀行が優良企業に1年以内の短期間、融資をする際にかかる最も安い金利のことを言います。
各金融機関によって金利は異なりますが、みずほ銀行を例にしてみると、現在2.125%になっています。
この短期プライムレートに1%を上乗せした金利が、住宅ローンの基準金利になります。つまり、3.125%ということになります。
みずほ銀行は「今年の6月返済分までは基準金利を2.875%にする」と公表しています。
ですので、住宅ローン金利2.875%から-2.1%優遇され、現在の適用金利は0.775%となります。
もし仮に、政策金利が0.25%上がったとすると、下駄を履かされるように住宅ローン金利も上がってしまいます。
これが 住宅ローン変動金利の仕組み になります。
政策金利が上がるかは4月の会合で決まりますので、変動金利で借りている方は毎回ヒヤヒヤものですね。
変動金利で住宅ローンを組まれている方や検討している方は、日銀の中立金利がどのあたりになるかがポイントになりそうですね。
- ・変動金利は、日銀の政策金利と短期プライムレートの影響を受けて決まる。
- ・政策金利が上がれば、変動金利の住宅ローン金利も連動して上がる可能性がある。
- ・4月の会合結果や日銀の中立金利の見通しが、今後の変動金利を考えるうえで重要なポイント。
2026年3月 変動金利ランキング BEST5
それではランキングに移りたいと思います。
サッシーさん、お願いいたします!
承知しました!
まずは、変動金利ランキングBEST5から発表していきます!
変動金利 -同率第4位- SBI新生銀行 / りそな銀行
早速ですが、同率4位です!
変動金利ランキング、第4位は!?
SBI新生銀行、りそな銀行の0.640%です。
先月と同じですね。
各銀行とも最優遇を受けるには『口座を開設しているか』など、ちょっとした条件はありますが今月も0.64%という結果でした。
<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム
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変動金利 -第3位- auじぶん銀行
それでは続いていきます!
変動金利ランキング、第3位は?
auじぶん銀行の0.630%です。
変動金利 全期間引下げプラン
こちらの金利、0.630%は、50歳以下で一般団信を選択される方が対象になります。
頭金2割必要なので、最優遇金利を受けたい方は頭金の準備が必要になりますね。
変動金利 全期間引下げプラン
住宅ローン金利優遇割
他にも優遇割引として、携帯や電気、ネット環境やケーブルテレビなど、au経済圏で揃えている方のために用意された優遇金利もあります。
auスマホをお使いの方は検討してみると良いですね。
住宅ローン金利優遇割
変動金利 -第2位- PayPay銀行
それでは続いていきます!
変動金利ランキング、第2位は!?
PayPay銀行の0.600%です。
スマホ/ネット/でんき優遇割
PayPay銀行もスマホ・ネット・電気をソフトバンクで揃えると優遇が受けられます。
ソフトバンク経済圏の方は検討してみると良いですね。
スマホ/ネット/でんき優遇割
変動金利 -第1位- UI銀行
それでは、第1位の発表です。
3月の変動金利ランキング、第1位は!?
UI銀行の0.595%です。
UI銀行は頭金2割入れることで最優遇を受けられます。頭金の準備がある方は検討すると良いでしょう。
ありがとうございました!
モゲチェック特別金利
ちなみにモゲチェック特別金利も調べてみましたが現在は0.58%になっていました。
そうみたいですね。
気になる方は、こちらからお申し込みをしてみてください。
モゲチェック特別金利
以上が変動金利ランキングベスト5でした!
変動金利BEST5
| 1位 | UI銀行 | 0.595% |
|---|---|---|
| 2位 | PayPay銀行 | 0.600% |
| 3位 | auじぶん銀行 | 0.630% |
| 4位 | りそな銀行 | 0.640% |
| 4位 | SBI新生銀行 | 0.640% |
- ・3月の変動金利ランキングでは、UI銀行が0.595%で第1位となり、低金利競争が続いている。
- ・頭金2割 / 口座開設 / 通信や電気などの経済圏利用といった条件により最優遇金利が適用される場合がある。
2026年3月 固定金利ランキング BEST5
続いて固定金利ランキングの発表をお願いいたします。
承知しました!
35年全期間固定金利ランキングベスト5にいきます。
固定金利 -第5位- 中央労働金庫
3月の固定金利ランキング、第5位は!?
中央労働金庫の3.250%です。
ろうきんが5位ですね。
金利3.250%は先月と変わらずですね。
そうですね。今月は据え置いています。
固定金利 -第4位- PayPay銀行
それでは次いきます、固定金利ランキング 第4位は!?
PayPay銀行の 3.170%です。
先月から0.03%下げています。
固定金利 -第3位- SBI新生銀行
固定金利ランキング 第3位は!?
SBI新生銀行 の3.150%です。
こちらは先月3.380%でしたので、0.23%下げています。
こちらも下げているんですね。
先月の固定金利は確かどこも上昇していましたが、今月は下げているんですかね。
そんな感じですね。
固定金利 -第2位- 住信SBIネット銀行
それでは次です。
固定金利ランキング 第2位は!?
住信SBIネット銀行 の2.919%です。
こちらは先月の3.159%と比べて0.24%下げていますね。
確か先々月、1月の金利と同じなので、2ヶ月前に戻した感じですね。
お、これは固定金利、一旦レンジ相場に入るのか!?
どうなるんでしょうね。
固定金利 -第1位- フラット35
それでは、いよいよ、第1位の発表です。
3月の固定金利ランキング、栄えある第1位は!
フラット35の2.250%です。
こちらは、先月と比べて0.01%下がっています。
そうですね。
先月とほぼ変わらずって感じですね。
固定金利BEST5
| 1位 | フラット35 | 2.250% |
|---|---|---|
| 2位 | 住信SBIネット銀行 | 2.919% |
| 3位 | SBI新生銀行 | 3.150% |
| 4位 | PayPay銀行 | 3.170% |
| 4位 | 中央労働金庫 | 3.250% |
- ・3月の固定金利ランキングでは、フラット35が2.250%で第1位となり、引き続き強さを見せている。
- ・今月は前月から金利を下げている銀行が多く、固定金利は一旦落ち着いた動きを見せている。
- ・住信SBIネット銀行は1月水準に戻した形となっており、固定金利がレンジ相場に入る可能性もある。
固定金利はフラット35が優勢
依然として、固定金利はフラット35が強いです。
固定金利を考えている方はフラット一択ですね。
フラット35の優位性と利用者動向
そうですよね。
このご時世ですから、固定金利を選ぶ方が増えていきそうですよね。
■フラット35の申請戸数が増加
そうですね。
住宅金融支援機構が行った2026年1月の調査では、フラット35の申請戸数が14,955戸ということで、前年同期比で148.7%増えています。
実績個数も前年同期比140.1%でしたので、利用者が増えているようですね。
フラット35-申請戸数
実際のところは変動を選ぶ方のほうが、まだ多そうですよね。
利用した金利タイプ
そうですね。
1月の調査では変動金利を選んだ方は75%と発表されていました。
■住宅ローンの見直しを考える人も増加
住宅ローン金利の見直し
また住宅ローン利用者に『今後1年間の住宅ローン金利の見通し』を調査したところ、73.7%が「現状よりも上昇する」と回答していました。
2025年4月の前回調査から8ポイントも増加しているんです。
やっぱり、みなさんインフレを想定して固定金利を選んでいるんですね。
そうですね。
フラット35は、新築であれば、購入物件の省エネ性能や家族構成によって、さらに金利が優遇されます。
固定金利を選ぶのであれば、ネット銀行やメガバンクよりも、フラット35が圧倒的にお得です。
- ・固定金利ではフラット35の優位性が強く、利用者も増加傾向。
- ・2026年1月調査では、フラット35の申請戸数が14,955戸で前年同期比148.7%増、実績個数も140.1%増。
- ・1月調査では変動金利を選んだ方が75%とされ、利用実態ではまだ変動派が多数である。
- ・今後の金利上昇を見込む回答が73.7%に達しており、固定金利 / フラット35への関心が高まっている。
比較シミュレーターと金利一覧ページの活用方法
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皆さんの悩みが解消されるかもしれません!
僕も奥さんと一緒に金利シナリオを予測して「あーでもない」「こーでもない」と話しています
今のところ、やっぱり固定がいいなと思っていますね!
中島さんはメンタル的にも固定がいいんじゃ無いかなと思います。
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変動金利VS固定金利 比較シミュレータ
あとですね、住宅ローン金利の一覧ページをリニューアルしたんですよね。
そうですね。
ゼロシステムズのHP内にある、各銀行の金利が見ることができるページが新しくなりましたね!
金利表ページが新しくなりました
そうですね。
ゼロシステムズでは毎月、各銀行の金利を記録して掲載しています。
過去の金利推移も見ることができるんですよ。
金利ランキングも掲載していますし、他にも優遇金利やキャンペーン情報などを各銀行の表の下にリンク付きで情報を記載してありますね。
ぜひ確認してみてください!
それでは今回は以上とさせて頂きます。
田中先生、中島さん。
本日もありがとうございました。
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- ・ゼロシステムズの金利一覧ページはリニューアルされ、各銀行の最新金利だけでなく過去の金利推移も確認できる。
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