レインズ に掲載されてない物件とは?
『 レインズ 』という独自のネットワークで情報共有
不動産仲介会社が 新築 ( 建売住宅 )を紹介する仕組み
レインズの仕組み
画像出典:レインズ
殆どの新築分譲住宅の売主業者は、レインズに自社の物件情報を登録して多くの不動産仲介会社が取扱えるようにしています。
不動産仲介会社(不動者仲介業界)は、レインズに登録された新築一戸建て ( 建売住宅 ) の物件情報を、あたかも自社物件のようにSUUMOやアットホームなどのポータルサイトに掲載して買主へ物件を紹介しています。
成約済の物件を広告掲載している不動産仲介会社の存在
成約済みの物件が掲載されていることも・・・
既に成約済み物件であっても、SUUMOやアットホームなどのネット広告掲載を放置している不動産仲介不動産会社もいます。
特に人気物件などは、集客を目的として故意にWEB広告掲載を取り下げない悪質な業者もいますので注意が必要です。
そのような物件の場合、既に成約済みであるため、ゼロシステムズでお取扱いできません。
悪徳な不動産屋のおとり広告について↓
悪徳な不動産屋のおとり広告について。
おとり物件の嘘の広告に気をつけて!
※おとり広告には罰則があります!
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稀に最初から レインズ に登録していない物件がある
物件を自社で囲い込む
多くの新築一戸建て(建売住宅)は、レインズ に登録されて仲介業者間で物件情報が流通しています。
しかし、中には、レインズに掲載しないで特定の不動産仲介不動産会社だけでしか取扱っていない新築一戸建て(建売住宅)も存在します。
また、仲介手数料を売主と買主の両方から得たいがために物件情報をレインズに掲載しない『囲い込み』をおこなう不動産仲介会社も稀に存在します。
その場合、1~2ヶ月程度の時間が経過するとレインズに掲載されて、ゼロシステムズでお取扱い可能になる場合が御座いますので、少し期間が経ってから再度ご連絡頂けますと幸いです。
『囲い込み』とは
「囲い込み」とは売主から専任媒介契約や専属専任媒介契約で売却依頼された物件を、他の不動産会社に契約させないことをいいます。
つまり、別エリアの他社の不動産会社から「○○の物件を買いたいって人がいるので物件を案内させてほしい」と電話があっても、「すみません、すでに申込みが入ってしまいました」と嘘をつき、紹介を断ります。
このように自社でガッチリと物件を掴んで放さないことから、「囲い込み」と呼ばれるようになりました。
本来、売主から不動産売却の仲介を依頼された不動産会社は、売主の利益を確保するために、大臣指定のデータベース指定流通機構(レインズとも呼ぶ)に物件情報を登録し、不動産業界全体で情報共有し、できるだけ早く買主が見つかるよう努めなければなりません。
レインズ掲載物件なら仲介手数料無料
以上のような理由で不動産業者間ネットワークに掲載されていない物件は、ゼロシステムズでお取扱いすることができません。
しかし、市場に流通している多くの新築一戸建て(建売住宅)は、レインズに掲載され、仲介手数料無料にできる可能性が御座います。
気になる物件が御座いましたら、まずはお気軽にゼロシステムズの お取り扱い無料判定フォーム からお問合せください。