欠陥住宅 ? 新築分譲住宅で、隠れた重大な欠陥を発見! ~建物診断で木部の湿気を確認

ゼロシステムズ代表の田中勲です。
そろそろ桜が開花する時期になりました。
本日は、3月前半で発見した 木部の湿気 に関わる 欠陥住宅 の発見例をご紹介します。

新築分譲住宅において構造体の湿気に関わる欠陥は、建物診断をしていると今でも時々発見する不具合のひとつです。

木部の湿気
【 欠陥住宅 】床下の木部に湿気を発見
床下の木部に湿気を発見しました。


【 欠陥住宅 】天井裏の合板でシミを発見
天井裏の構造用合板でもシミを発見しました

含水率測定器で水分量を計測
構造用合板のシミを含水率測定器で水分量を計測結果。

特に木部の湿気に関わる欠陥は、赤外線サーモグラフィーや含水率測定器などの機器を使用しなければ発見は困難な場合が多いので注意が必要です。
含水率が高いのは、水回りからの水漏れ、又は、雨水侵入や結露の可能性があります。

このような欠陥を契約前の物件内覧時に発見した場合は、契約をしないで他の号棟や現場を検討することを推奨しています。
室内の設備仕様が充実している良い物件を建物診断して、このような欠陥を発見しますと、私個人的にも非常に残念に感じてしまいます。

 


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