施工不良ではなく、必ず起こる現象
サーティーフォー と 一建設 の新築一戸建てを建物診断
こんにちは。
赤外線建物診断技能師の野方実で御座います。
本日は、 サーティーフォー と 一建設 の 新築一戸建て ( 共に 相模原市 ) を 建物診断 いたしました。
1 : サーティーフォー の新築一戸建てを 建物診断
1件目は サーティーフォー ( 相模原市 ) の新築一戸建てです。
こちらの建物は、木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)Wikipedia となります。
赤外線サーモグラフィーを使い断熱材の充填漏れなどを確認していきます。
玄関框の納まりなど、とても丁寧に施工されているのがわかります。
完成してから数ヶ月経過しており所々に壁紙のジョイント部に隙間が発生しておりましたが・・・
これは施工不良ではなく木材が乾燥してくると必ず起こる現象です。
約半年から1年経つとこの現象も落ち着きますので、売主のアフターサービスにて対応して頂ければと思います。
2 : 一建設 の新築一戸建てを 建物診断
2件目は、 一建設 ( 相模原市 ) の新築一戸建てを建物診断をいたしました。
建物の工事はほぼ終わっており、現場では外構工事が行われておりました。
本日の診断では特に大きな欠陥などは発見されませんでしたが、ご契約前には1級建築士とホームインスペクターによる2回目の建物診断を行い、施工不良や法令違反などがないか厳しい目でチェックさせて頂きます。