【火災保険の選び方!】水災リスク高いエリアは保険料大幅値上げ!住宅購入時の火災保険の選び方を解説!
【火災保険の選び方!】水災リスク高いエリアは保険料大幅値上げ!住宅購入時の火災保険の選び方を解説!
今回のテーマ『水災リスクが高いエリアは火災保険が大幅値上げ!』
今回のテーマは
『水災リスクが高いエリアは火災保険が大幅値上げ!』
ということで本日は、スペシャルゲストとして損害保険のプロである井口先生をお招きいたしました!
はい!
今日はよろしくお願いいたします。
今日は、こんな感じで進めていきます。
それでは井口先生、田中先生、今回も深堀解説をお願い致します。
※記事は原稿を元に要約しております。そのため、言い回しなど本編動画と異なる部分がございます。
質問:いくらの火災保険に入るべきか悩んでいます
まずは、視聴者さんから今回のテーマに関連した質問をいただいておりますので、ご紹介します。
視聴者からのご質問
田中先生、中島さん、こんにちは!
チャンネル登録をして見ています。
先日、新築の建売住宅を契約しました。
今いくらの火災保険に入るべきか悩んでおります。
不動産売買契約書の物件価格の内訳には、建物価格1,180万円と記載されていましたので、やはり火災保険もそのくらいの金額で入ればいいのでしょうか?
購入する家は耐震等級3なので、地震保険には入らなくても大丈夫でしょうか?
火災保険について動画で取り上げてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
JACKさん からのご質問
JACKさん。
ご質問ありがとうございます。
JACKさん、今回は、ラッキーですよ。
本日は保険の専門家である井口先生がゲストですので、先生にアドバイス頂きましょう!
井口先生。よろしくお願いします!
承知しました!
建物価格と火災保険の契約金額について
これよくある質問ですね。
分譲住宅と注文建築とで考え方は違うのですが、今回は分譲住宅の話でいきます。
まず、不動産売買契約書の建物金額=保険金額と考えない方が良いです。
なぜイコールではないのですか?
火災保険の考え方は『原状回復』なんです。
燃えてしまった建物と同じ建物をもう一回建てるのにいくらかかるのかで金額をつけるのが正しいんです。
分譲住宅の売買契約書に書かれている建物金額は、相当圧縮された金額なんです。
3,000万円の物件であれば、建物価格が最初1,500万となってたかもしれないけど、値下げされていくと建物価格が低くなって、今おっしゃったように 1,180万円になることもありますよね。
そうなると、1,180万円では建て替えできないですよね?
建替えは無理ですね。
保険的な観点からいきますと、保険を設計する際に、所在地、延床面積、建物構造、これで標準的な金額を保険会社から提示します。
多少の幅がありますので、その幅の範囲内で契約をするのが正しいルールとなっています。
火災保険の評価額的な物があると。
実際、よくある木造の2階建の物件だと、延べ床面積30坪ぐらい3LDK~4LDKで普通の住宅の場合だったら、いくらぐらいの保険に入るべきなんでしょうか?
『再調達価格』と言うのですが、100平米前後の木造住宅でしたら、大体2,000万ぐらい・・・それぐらい入っておけば再建築可能かと思います。
・契約書上の建物金額を、そのまま保険金額としない方が良い。
・火災保険は「原状回復」を目的とし、建物を再建するための費用(再調達価格)に基づいて契約金額を決める。
・不動産契約書上の建物価格は、実際の建築コストより圧縮されている場合が多く、保険金額としては不十分となることが多い。
耐火構造と保険料の関係
都内に行くと、同じぐらいの面積なんだけど縦に伸びてて、準防火地域とかになるとT構造(準耐火構造)になる事があるじゃないですか。
そういう場合、保険料は高くなりますか?
そうですね。
耐火基準などの性能が優れているので、建材の価格が高いんです。
シミュレーションしますと、大体H構造の1.5倍、同じ100平米だったら2,500万から3,000万ぐらい。
それぐらいで設定しておかないと再建築できないですよね。
H構造っていうのは、普通の郊外の一戸建てという感じ。
T構造は、都内とかの準防火地域に建っているような建物。
と言う事ですね。
準耐火だと45分耐火。そうなると建物価格は高くなります。
でも保険料率は安くなるので、単純に保険料が高くなる訳ではないです。
・T構造は保険料率が安くなるため、耐火性能(建物価格)が高くとも、保険料が大幅に高くなるわけではない。
地震保険の必要性
「耐震等級3なら地震保険に入らなくても大丈夫か?」と言うご質問もいただいてるのですが、それはどうなんでしょう?
それは大きな誤解です。
耐震等級3っていうのは「高震度に耐えて倒壊しません」と、安全度はとても高いのですが、火災になるリスクは普通の木造住宅と一緒です。
■耐震等級とは
画像引用:AZWAY – 耐震等級とは?
火災保険からは、地震が原因の火災では、保険の支払いが一切されないんです。
事例で言うと、今年元旦に石川県 宇和島で地震による火災が起こりましたましたよね。
電気が原因と言われているのですが、1棟の家から出火されて、結果240棟が燃えています。
輪島朝市場通りとか、全部燃えてしまいましたよね・・・。
地震保険入っていない方は全くの泣き寝入りです。
そうですよね。
地震が原因の火災で地震保険から支払われる保険料は、火災保険の半額までと言う事ですが、それって本当なんですか?
地震保険は国の法律で制度化された保険商品で、ルールがあります。
『火災保険の50%が限度額』と言うルールになっています。
ということは、2,000万の火災保険だったら1,000万までしか下りない。
さっきの準耐火で建てたら3,000万の火災保険に入ったとしても1,500万円しか下りない。
建替え出来ても、元の建物よりグレードダウンしちゃいますね。
もともと地震保険の目的が建物とかの損害を復旧する事を目的とされていないんです。
『被災した時の経済的な支援の原資として受け取る』っていう性格のものなんです。
何も無いよりは、地震保険を準備しておく必要はあるかと。
■津波で家が投下した場合は?
あと、南海トラフで地震が増えてきて心配なんですが、津波で家が壊れちゃった時も地震保険で対応ですか?
そうですね。
津波による損害も、地震保険からのカバーになります。
なるほど。ありがとうございます!
JACKさん、わかりましたでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください。
・耐震等級3は高震度に耐える構造であり、火災リスクを避けるものではない。
・地震が原因の火災には火災保険が適用されない。
・地震保険が支払われる場合も、火災保険金額の50%が限度とされています。
・津波による損害も地震保険の対象となり、住宅の損害を完全に補償するわけではないものの、経済的支援として重要な役割を果たす。
10月から火災保険料が値上げされた!
続いては
『10月から火災保険料が値上げされた』と言う事ですが、井口先生、詳しく教えてください。
承知しました。
火災保険料の値上げの背景
火災保険って、毎年のように保険料が値上げされてますよね。
なぜ火災保険は値上がりしていくのでしょうか?
火災保険と言っても、火災で役立つ事ってほぼ無いんです。
火災保険の補償の項目の中には、風災・雹災・水災、こういう自然災害も含まれており、この自然災害の多発が原因で、火災保険は赤字になってるんです。 もう8年ぐらい連続で赤字です。
そうすると、インフラ的な性格のある商品ですので、『健全に維持する為にどうしても値上げが必要になっている』と言う背景があります。
実際どれぐらい値上がりしてるんですか?
一般的には今回の値上げ・・・10月の改訂では 13%ぐらいの値上げと言われています。
13%ですか。まあまあ値上げされていますね。
・火災保険と名はついているが、実際には火災の被害による支払いは少なく、主に自然災害(風災・雹災・水災など)の被害が多いため、保険が赤字になっている。
・赤字が続く中、火災保険が健全に提供されるためには値上げが必要。
・今回の値上げ幅は約13%とされている。
地域ごとに異なる水災保険のリスク区分
水災等地の考え方
震災オプションの保険料が、地域毎にリスクによって細分化されたと聞いたのですが、具体的にはどのように細分化されたんですか?
田中先生、よく勉強されていらっしゃいますね。
火災保険の補償項目に水災の補償があります。
これが市町村別に一等地から五等地、つまり5段階に分けて『○○市だったら何等地』と言う風に、各社共通で設定されるようになりました。
一等地と五等地だったら、どちらの方がリスクが高いんですか?
五等地が一番リスクが高いです。
五等地の方が危ないと言う事なんですね。
この細分化によって、市町村毎に水災オプションの金額が高いエリアと安いエリアが出てくると言う事ですか?
ハザードマップで分けるんじゃなくて、市町村単位で分けると事になると。
おっしゃる通りです。
ハザードマップ通りに分ける方が合理的に正しく出来ると思うのですが、現状そこまで作り込まれていないですね。
・災害リスクによって市町村単位で一等地から五等地に区分され、リスクが高い地域(五等地)は保険料も高くなる。
水災リスクの高いエリアと保険選択
『水災等地5のエリアだと水災リスクが高い』と言う事で、家を買おうとしてる人が場所を選ぶ時点で、そのエリアが避けられてしまう可能性は無いですか?
その懸念はあるんですけど、これはイコールではないです。
考え方なんですけど・・・この近辺で言うと川口とか戸田などは、水災等地5ですよね。
じゃあ川口や戸田の物件は買わない方が良いか?って言うととそういう訳ではなくて、川口や戸田の中でも水災リスクが全然無いエリアがありますよね。
そこをきちんと選択していれば、市町村としての水災リスクが高くなってても、保険には水災の項目を入れなければ良い話です。
ハザードマップを活用する
水災の保険料が値上げされただけで、実際にハザードマップや実際の状況を見て大丈夫な所だったら、水災の保険を排除すれば良いと。
そうすれば関係無いですもんね。
そうなると、水災等地の数字ではなくて、ハザードマップで確認するのが良いと言う事ですね?
そうです。とても重要です。
なるほど!
ありがとうございます。
・市町村単位の区分より、ハザードマップで確認することが重要。
保険料が高くなったエリアとは?
続いてはコチラ
『保険料が高くなったエリアとは?』です。
まず井口先生、水災の保険料が高いエリアと低いエリアは、何を見れば分かるんですか?
これは、損害保険料率 算出機構のホームページ に有る『水災等地検索』で検索すると分かります。
こちらのサイトですね。やってみましょう!
該当箇所から再生します
水災等地検索サイトの使い方
損害保険料率算出機構 水災等地検索サイト の使い方は動画の解説をご確認ください。
水災補償料率の地域別改定
『損害保険料率算出機構』で調べたんですけれども、今回の改訂で水災だけの保険料は、おおよそ19%~27%も値上がりしているのですが、実際のところ保険料はどうなんですか?
すごく上がった気がします。
■水災等地別の改定率
今回いろいろ試算してきました。
某保険会社の商品なんですけど、木造30坪くらいで2,000万の建物の火災保険で設計をします。
火災保険契約する時は、水災だけではなくて他の補償も全部組み合わせますから、その前提でのお話です。
9月までは2,000万の建物新築ですと、1年間の保険料が23,920円です。
これが10月以降の契約となると、同じ物件でも水災等地5だと26,060円となり、値上げ率約9%。
水災等地4だと2.3%値上げです。
逆に、水災等地3になると値下げです。3.63%値下げです。
水災等地3だと値下げなんですか?
今回の改訂で値上げされたイメージがあるのですが、(水災補償を付けている物件でも)エリアによっては値下げになっている状況です。
見積もりを取って確認しないといけないと言う事ですよね。
築年数が与える影響
今のお話はあくまでも新築の場合の話なんです。
これが新築ではない、築10年の同じ場所に建っている建物になると、また話は別なんですよ。
- ・水災等地5:保険料 約25%値上げ
- ・水災等地4:保険料 約20%値上げ
築年数によっても差が出てきている状況です。
なるほど。だから私なんかは値上げされた感じなのかな。
これから新築を買う人は、それほど上がらないで済んでいるけれども、中古を買う場合は、保険料が結構高くなってしまう。
そうなりますね。
マイホームの購入を検討してる人は、是非このサイト を活用してください。
面白いですよね!
水災リスクと洪水ハザードマップの違い
洪水ハザードマップと、水災等地リスクの度合いが違う感じがしますね。
そうですね。
洪水ハザードマップ(保険で言う水災)は、洪水だけじゃなく、外水氾濫・内水氾濫とか土砂災害のリスク等も含めて水災等地が設定されています。
そこが違いとなります。
火災保険の水災オプションって、洪水による被害だけではなくて、いろいろと適用範囲が広いんですね。
その通りです。
水災オプションの意外な適用範囲とは?
続いては
『水災オプションの意外な適用範囲とは?』です。
井口先生。
火災保険の水災オプションというと、真っ先に洪水による被害を想像するのですが、具体的な適用範囲について教えてください。
水災は河川の決壊による水災だけではなくて、洪水、高潮であったり、土砂災害、あと最近関東で起こる内水氾濫ですよね。
これも水災で補償していきます。
内水って言うと、河川の洪水ではなく、道路冠水もですか?
下水管が処理しきれなくなっての道路冠水ですね。
これも、エリアによっては浸水リスクがあります。
都市型の洪水みたいな感じですね。
補償の条件
水災オプション適用条件
水災オプションていうのは、床上浸水じゃないと下りないんですよね?
そうです。
水災オプションの約款上、規定されているのは・・・
- ・床上浸水
- ・地盤面から45センチを超える浸水
- ・30%以上の損害が発生
地盤面と言うのは、基礎の下あたりからですか?
そうです。
浸水すると跡が残りますので、基礎の付け根の部分(地面との境目)から機械的に測定して、保険対応するかしないか決まります。
今の建物はだいたい地面から45センチくらいの基礎高がありますから、なかなか保険は下りないですね。
■地盤面からの基礎高を確認
基礎高を確認
では、地盤面から45センチを超えたら、床下浸水で保険は下りるんですか?
下ります。
でも床まで至ってないので大きい損壊には繋がらないですね。
確かに、床下浸水では大きな損壊には繋がらないですね。
再調達価格の30%以上の損害を受けた場合じゃないと、水災の補償が受けられないと聞いたのですが、どうですか?
繰り返しなんですけど
- ・床上浸水
- ・地盤面から45センチを超える浸水
- ・30%以上の損害が発生
30%以上の損害と言うのは、例えば建物契約2,000万円で火災保険を契約をしたら、結果的に600万円以上の損害が発生していれば、45センチとか地盤面と関係無く保険の支払いができるんです。
床下浸水で600万円の損害は難しいですが、例えばさっき言った土砂災害ですね。裏山が崩れて建物の一部が損壊発生した時などに、600万円以上の損害が出れば保険が下ります。
でも、損害が500万円じゃ保険が下りないんですよ。
30%は難しそうですね。
土砂災害の補償
でも、土砂崩れによる損害でも保険が下りるんですね。
横浜とか神奈川の新築物件って、裏側が崖だったりするんです。
土砂崩れを気にされる方が多いんですが、水災補償に入った方が良いですね?
入った方が良いです。
洪水のリスクが無くても、土砂災害の危険エリアでは、水災の補償を確保しておきたいですね。
地震や津波による被害は対象外
画像引用:時事ドットコム – 東日本大震災 100枚の記録 写真特集
地震とか津波が原因で水濡れしてしまった場合は、水災補償は無いんですか?
地震保険の範疇になってきますので、火災保険から対応しません。
地震保険大事ですね!
・災保険の水災オプションは、広範なリスクを補償範囲に含み、内水氾濫や土砂災害も対応できるようになっている。
・築年数や立地により補償の適用条件が変わるため、契約時には補償範囲と条件をしっかり確認することが重要。
どんな火災保険に入るべきか?
続いては・・・
『どんな火災保険に入るべきか?』です。
井口先生、解説お願いします。
保険金額の目安
まず、新築の建売住宅であれば、いくらぐらいの火災保険に入れば良いのか?
アドバイスお願いします。
ざっくりですけれども・・・
約100平米、30坪の普通の木造住宅でしたら、だいたい2,000万円あれば再建築可能かと思っています。
その条件の木造住宅なら、2,000万円あれば間に合いそうですね。
では、さっきお話しした準耐火についてですが、都内に行くと準防火地域に建っているような3階建てビルドインガレージの建物だとコスト高くなってくるんですが、そのような場合は3,000万円くらいでしょうか?
そうですね。
建材の価格とかも高いので、約1.5倍ぐらいのコストがかかります。なので、大体100平米だと3,000万円ぐらいの設定をするのが望ましいかと。
なるほど。
- ・普通の一戸建てであれば新築だったら2,000万円ぐらい。
- ・都内の準耐火の建物であれば、体育館であれば3,000万円くらい。
水災補償の必要性
水災補償って必須でしょうか?
水災等地1なら、入らなくても大丈夫ですか?
いえ、そうとは言い切れません。
やはりハザードマップをきちんと確認して、水災等地1のエリアだったとしても、水災リスクがあれば補償は確保しておいた方が良いです。
ハザードマップで確認と言う事ですね。
・リスクが少ないとされる 水災等地1 でも、ハザードマップを確認して土砂崩れ等のリスクがある場合には補償を確保する。
ネット保険のメリット・デメリット
ネット保険を考える人が多くて相談を受けるんですけど、ネット保険のメリット・デメリットを教えていただけますか?
ネット保険のメリットとしては、一般の代理店さんから入るより安い事ですよね。
専門家が仲介せずに、全部自己責任でやる事によって保険料が安くなります。
保険に詳しい人だったら「ネット保険入っちゃう?」みたいな感じになりそうですね。
デメリットとしては、保険の請求に関しても全部自己責任となることです。
保険料が出るのか?出ないのか?と言う、前段階で相談したい事も自己責任で判断する事になります。
・メリット:代理店を通さないため保険料が安くなる。
・デメリット:保険請求時なども自己責任で行う必要があり、請求内容の判断などを全て自分で行う。
・保険に詳しい人はネット保険も有効だが、相談できるサポート等が無いため、注意が必要。
複数の保険会社を比較することの重要性
火災保険も住宅ローンと同様に、いろいろな保険会社を比較した方が良いですね。
火災保険は、保険会社によって火災保険の部分の料率が違っていたり、補償の組み合わせに制限があったりします。
その為、いろんな保険会社を比較していただいて、自分に合った商品を選ぶ事が大切かと思います。
私も井口先生によく相談するんですけど、保険会社によって全然違いますもんね。
今どんどん変わってきてますので、比較した方が良いですね。
・火災保険は建物のタイプやリスクに応じて適切な保険金額と補償範囲を設定することが大切。
・ネット保険や代理店型保険のメリット・デメリットを理解し比較して自分に合った火災保険を選ぶ。
まとめ
私は収益物件を複数所有していますが、全て井口先生に相談して保険に入ってます。
なぜ、田中先生はネット保険でなく、井口先生に相談して入っているんですか?
私は自分で会社をやっているので、何か困ったときは、顧問弁護士、税理士などの専門家に相談しています。
保険に関しても、顧問弁護士など専門家に相談する感覚で井口先生に相談しているんです。
火災保険も、台風で家の一部が壊れた時など、意外と使う機会が多いんですよ。
専門家が、自分の味方について相談に乗ってくれるのは安心ですね。
人生において、とても良いですね。
そうなんです。
火災保険には安さ優先で入ろうとしますが、保険会社やネット保険で比べてみて、正直なところ、そんなに差が無いんです。
少しの差よりも、専門家に相談に乗って貰える事の方が大きいと思っています。
だからいつも井口先生に相談してるんです。
井口先生には、どのように相談すればいいんですか?
私は、田中先生のゼロシステムズで住宅を購入する人に向けて、火災保険などの無料コンサルティングサービスを行なっています。
ゼロシステムズの仲介を利用するユーザーさんは、ご希望であれば井口先生を通じて火災保険の相談を受けることもできますので、その時にお会いできますよね。
そうですね。
今回も大変勉強になりました。
ありがとうございます!
今回も大変勉強になりました。
田中先生ありがとうございました。
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