ビルトインガレージ付3階建て住宅の耐震性
~ファースト住建の新築一戸建てを住宅診断~

こんにちは。
赤外線建物診断技能師の野方実で御座います。
今回は関西に本社を構え、東証一部上場企業であるファースト住建の新築一戸建ての住宅診断を行いました。

ビルドインガレージ付き ファースト住建の新築住宅

ビルドインガレージ付きの3階建て新築住宅です

ゼロシステムズではファースト住建の新築住宅の多くが、仲介手数料と住宅診断費用が無料でのお取扱いが可能となります。
今回の住宅診断も無料での実施となります。

仲介手数料が無料になる物件(Q.7)

よくある質問 Q&A

仲介手数料が無料になる仕組みはこちら↓

仲介手数料無料で購入する方法 ~ 新築一戸建ての仲介手数料が無料になる仕組み

ファースト住建の3階建て住宅を住宅診断

網戸が標準で設置されています

網戸は標準で設置

網戸は標準で設置されています

建物の仕様は、飯田グループ系と同等の仕様となっております。

飯田グループ系の建物では、網戸はオプション扱いとなる場合が多いですが、ファースト住建の建物は網戸が標準で設置されています。

オプション工事についての記事はこちら↓

建売住宅のオプション工事


外壁(サイディング)のチェック

サイディングのチェック

サイディングのチェックをします

外壁材は14mm厚のサイディングとなっています。
この場合、釘打ち施工となります。

釘の打ち損じや、サイディングに割れが無いかをチェックします。

今回の建物では不具合は見つかりませんでした。


ドアとサッシのチェック

親子タイプの玄関ドア

親子タイプの玄関ドア

複合サッシ

アルミと樹脂の複合サッシ

玄関ドアは親子タイプ。
サッシは断熱性が高いアルミと樹脂の複合サッシが使われています。


広いリビングと便利なガス栓

ファースト住建のスッキリとしたリビング

スッキリとしたリビング

リビングにガス栓

リビングにはガス栓あり

広くスッキリしたリビングです。
リビングにはガス栓があるので、ガスファンヒーターを設置することが可能です。

ガスファンヒーターとエアコンの併用ができます

ガスファンヒーターは、ガスを燃焼させた温風で部屋を暖めます。
エアコン、石油ストーブに比べて、早く部屋を暖めることができます。
広いリビングにはありがたい設備です。
また、灯油の準備と給油の手間がないのもメリットです。

ガスファンヒーターは、早く部屋を暖めることができますが、ガス料金が高額になることもあります。
一方エアコンは、温度を上げるときに多くの電気を使いますが、温度を保つ場合にはそれほどでもありません。(機種によります)

ガスファンヒーターで部屋を暖めたあとはエアコンで保温する等、上手に使い分けることでトータルの費用を抑えることができます。
この物件はガス栓が用意されているので、そのような使い方も可能になります。


クローゼットの仕上げをチェック

クローゼットの内部

クローゼットのチェック

クローゼットの仕上げ

仕上げが丁寧です

クローゼット内部の壁は化粧ボードが使われています。
このような目立たない部分は、職人さんの仕上げ精度の良し悪しが出やすい所です。
今回の建物では丁寧に施工されておりました。

目立たない部分でもしっかり丁寧に仕上げられている建物は、全体の仕上げも丁寧です。


測定器を使って診断

赤外線サーモグラフィーで非破壊検査
赤外線サーモグラフィーで調査

壁面に温度のムラがありません

赤外線サーモグラフィーでの、断熱材(グラスウール)の充填状況や雨水の侵入、水漏れの確認をおこないます。

サーモグラフィーの画面には、温度が 黄色(高) → 紫(低) で表示されます。
充填不足のところや、雨水浸入があるところは温度が低くなり、紫色で表示されます。

今回の建物では、画像のとおり壁面に温度にムラが無く、断熱材が正しく施工されている事が確認できました。

デジタル水平器で調査
デジタル水平器で調査

0.0と表示されています

デジタル水平器にて床の水平精度の確認。

赤外線レベラーで調査
赤外線レベラーで調査

垂直と水平をチェックできます

赤外線レベラーを使用して建物の垂直方向の確認。
部屋の角のラインとレベラーの垂直ラインが重なり、垂直方向の精度が確認できました。


床下と天井裏の調査

ファースト住建 床下

床下点検口からチェック

床下点検口を開け、基礎コンクリートの割れや通気、断熱材の充填確認。
断熱材が正しく施工され、通気にも問題はありませんでした。

ファースト住建 天井裏

浴室点検口から天井裏をチェック

浴室点検口を開け、建物外周部の不燃材(石膏ボード)の確認。
石膏ボードが正しく貼られており、防火違反等の欠陥はありませんでした。


ビルドインガレージ付き住宅の耐震性能

ガラスが割れていました

ガラスが割れていました

本日おこなった1回目の住宅診断では、ガラスの割れや細かい傷を除き、大きな不具合箇所は発見されませんでした。

しかし、都心部にあるビルトインガレージ付きの3階建てなので、建物の形状や壁量バランスによっては耐震性が低いという不安が残ります。

一般診断法による現況診断 診断書

耐震診断(一般診断法)の診断書

また、ファースト住建の建物は飯田グループと違い住宅性能評価を取得していないので、本来は耐震のスペックが判りません。

しかしゼロシステムズでは、ご契約前に一級建築士による耐震診断も無料で行い、震度6強の地震が起きた場合に倒壊しない建物かどうか判定し、ご報告させて頂きます。

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【住宅の耐震性能】地震に強い家と弱い家の見極め方を徹底解説

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