一建設の新築をご契約。ケーキ入刀に代わり「署名押印」が2人の共同作業🤗
さらに、その書類の全てに「手書き」による住所と氏名の署名と「押印」が必要になります。
最近では、めっきり「手書き」をする機会がなくなりましたので、皆さん「手書き」に苦戦します😅
個人的に思うことなのですが、なぜ日本では署名に「住所」まで書かなければならないのでしょうかね?
海外のように、氏名だけの署名で十分だと思うのですが・・・。
近い将来、不動産業界でも電子契約が普及すれば解決できるとは思いますが。
現時点では「手書き」を頑張ってもらうしかありません。
そこで、ご主人様の負担軽減のために、ご主人様が「署名」、奥様が「押印」という、お2人での共同作業で手続きを進めました
※私は、これからご結婚する人には便宜上「ご主人様」と「奥様」と呼んでおります。
これからご結婚するご予定のM様お2人にとっては、ケーキ入刀に代わり「署名」と「押印」の共同作業と言えますね😊
それにしても、飯田グループ系のパワービルダーの新築の契約では、本当に書類が多いです・・・。
これら全ての書類を私の方で説明していたら、3時間半くらい時間がかかってしまいました。
ただ幸せそうなカップルと雑談をしながら楽しく契約ができましたので、あっという間の3時間半でした。
【こんな建売住宅は買うな】幻冬舎出版~買っても良い新築を見極めるコツ
私の書籍「こんな建売住宅は買うな」をご購入したということで、YouTube視聴だけでなく、本までご購入いただき、本当に感謝で御座います。
今回の物件は、契約前の住宅診断の結果、多少のキズや隙間はありましたが、大きな不具合は発見されませんでした。
赤外線サーモグラフィーによる非破壊検査でも断熱材の施工不良もなく良好でした🤗
それと、今回の久喜市の一部のエリアでは、東日本大震災のときに液状化したので、やはり地盤については心配されおりました。
確かに、久喜~栗橋のエリアでは、地盤が弱い地域が多いのですが、今回の地盤調査報告書を確認して個別的に判断すると本物件は比較的地盤が強いエリアでした。
ただ、敷地内の一部に地盤の弱い箇所があったので、地盤改良をしていました。
「地盤」や「耐震」について心配を抱えたまま購入してしまうと、入居後も疑念が残ってしまい、地震のたびに不安になるので精神衛生よくありません。
そのため、私は、地盤や耐震については可能な限り説明するようにしています。
数字と計算で理解する『地盤調査報告書』
次回は、3回目の住宅診断です😊
