【知らなきゃ損】住宅ローン金利0.2%削減と同等の効果になる仲介手数料無料の真実!
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FM76.7MHzフラワーラジオ にて毎週放送!
レギュラー番組:『不動産せんせい田中の教えて!不動産の知恵袋』
第478-2回目 (2023年11月16日放送分 後半)となります。
今回のテーマ『手数料無料は金利換算で何パーセント相当か』
後半は、、
『仲介手数料やローン代行手数料などが無料になったら、住宅ローンの金利に換算すると、何パーセント相当お得なのか?』
というテーマでお話していきます。
早速ですが、フジコさん。 今回も、リスナーさんから、番組のテーマに関連したコメントを頂いているので、ご紹介お願いします。
承知しました。 ラジオネーム:いわさき さん からのコメントです。
コメント:仲介手数料無料のメリットについて
田中先生。こんにちは。
いつも番組を楽しみにしています。
先日、たまたま、近所の新築一戸建てを、某不動産会社の案内で、内見しました。
特に、気に入った物件ではなかったですが、そこの営業マンが諸費用の試算表を作ってくれました。
そこには、仲介手数料の他に、以前、田中先生がお話していた、ローン代行手数料の項目が、しっかり上乗せしてありました。
それについて、尋ねると、「不動産仲介会社は、そこが大切な利益だから、手数料を安くすると、サービスがおろそかになりトラブルの可能性が増える」と力説されました。
それと、「仲介手数料無料の不動産会社は、きっと罠ですよ。」ということまで言われました。
私の場合、友人がゼロシステムズさんで家を買ってましたし、何年も前から、こちらのYouTubeを観て田中先生の会社はそんな事はないと分かってますが、何も知らない人が聞いたら、その営業マンの言ってることを信じてしまうと思います。
もう少し、田中先生の方で、仲介手数料無料のメリットについて、しっかり、情報発信した方が良いと思います。
ラジオネーム:いわさき さん からのコメント
■コメントは嬉しいです
ラジオネーム:いわさき さん
コメントありがとう御座います。
もはや、ご質問でなく、私へのアドバイスですね。
ありがとうございます。凄く嬉しいです。
そうですね!
アドバイスは嬉しいですよね。
仲介手数料無料の仕組みを解説
ところで田中先生。
営業マンが「仲介手数料無料は、きっと罠ですよ!」ってどういう事ですか?
規模の大きな不動産仲介会社は、事務所の維持費、広告宣伝費、営業マンへのインセンティブなど莫大にかかるから、フルで仲介手数料を取らないと経営が成り立たないんです。
だからと言って私は、フルに手数料を取る不動産仲介会社を否定するようなことはしません。
フルに手数料を取る会社で不動産を買うということは、デパートで買物をするようなものだと思っています。
ほーっ!
デパートであれば、綺麗な売り場で、店員さんは、お客様や商品のことを、たくさん褒めてちやほやしてくれますので、気持ちよく買物ができます。
それに対して、価値を見出す人もいるので、それはそれで良いと思います。
しかし、私どもの場合は、ちょっと異なります。
接客が雑なんですか!?
そんなことはありません!
ちゃんと丁寧ですよ。
経費と時間を節約しています
私どもが他と大きく違う点は、経費と時間をかけていない。
という点です。
例えば、検索サイトに広告を掲載したり、いつ来るかわからないお客様のために人員を割いて、物件に待機するようなことはしません。
不動産仲介会社の経営で最も経費がかかるのは…
- ターミナル駅など主要な駅前に店舗を構えて
- CMや検索サイトに広告を出して
- 契約したら仲介手数料の中から営業マンにインセンティブを支払う。
という部分です。
確かに莫大な経費でしょうね。
不動産営業マンのインセンティブ
…ところで、不動産仲介会社の営業マンのインセンティブっていくらくらいもらえるのですか?
私が知っている会社だと、仲介手数料の30%が営業マンに支払われています。
歩合の比率が高いのですね。
田中先生の会社はどうなんですか?
ゼロシステムズ(レジデンシャル不動産法人株式会社)は、みんな固定給です。
仲介手数料をフルに取っている会社は、営業マンも食べて行かなきゃならないので「手数料を負けて欲しい。」と言っても厳しいと思います。
確かにそれは、デパートで値切るようなものですね。
経費をユーザーサービスに全振り
ゼロシステムズは、好立地な事務所、CMなどの広告、インセンティブなど、内側への経費をかけていません。
経費のかけ方をユーザー側へのサービスに全振りしています。
経費をユーザー側のサービスに全振りとはどういうことですか?
物件の宣伝は一切しません。
広告手段は、このYouTubeと、幻冬舎さんから出版して頂いている私の書籍『こんな建売住宅は買うな』がメインです。
そして、ゼロシステムズの一番のサービスである、買主側からの仲介手数料は受領しない。
という点です。
著書『こんな建売住宅は買うな』の紹介はこちらです
著書『こんな建売住宅は買うな』の紹介
買主側は、仲介手数料無料ということですね。
それは、買主としては、一番のメリットになりますよね。
それ以外にも、お客様が購入する物件は、必ず、内覧時からお引渡しまで、専門家が合計4回の住宅診断を実施します。
合計4回の住宅診断で欠陥住宅を見逃しません
【 ご利用の流れ 】~完成物件の購入を検討中の場合
合計4回も住宅診断をするって、凄くないですか?
そうですね。
結構、時間と費用はかかります。
ですが、広告宣伝や現地待機のような、来るか来ないか分からない人への経費のかけ方ではなく、契約した人に全振りした経費のかけ方ですので、ユーザーの満足度は高くなります。
そうなると、良いクチコミや紹介も増えて、ユーザーの皆さんと良い関係が築けますので、会社の経営的には好循環になります。
だから、ゼロシステムズの場合は、仲介手数料無料であっても罠とかではありませんし、怪しくありません!
「サービスが良過ぎて何だか怪しい。」と、言われ続けてましたからね。
ゼロシステムズを作って15年目になりますが、最近は、やっと認知度が上がって怪しまれなくなってきました。
継続は力なりですね!
仲介手数料を金利換算するとどの程度になるか
次に、今回のテーマ『仲介手数料を金利換算する』ということについてです。
まずは、仲介手数料の計算方法をおさらいします。
仲介手数料は、消費税込みで計算すると…
物件価格×3.3%+6万6千円となります。
例えば、物件価格3,000万円であれば…
3,000万円×3.3%+6万6千円ですので、仲介手数料は約105万円となります。
- 物件価格 4,000万円:仲介手数料 → 約138万円
- 物件価格 5,000万円:仲介手数料 → 約171万円
- 物件価格 6,000万円:仲介手数料 → 約204万円
- 物件価格 7,000万円:仲介手数料 → 約237万円
- 物件価格 1億円:仲介手数料 → 約336万円
です。
物件価格が1億円だと、仲介手数料は、約336万円になります。
売主と買主の両方からもらえる両手取引き(336×2)になると、手数料は1件673万円になります。
ちょっとまって!?
さっき、営業マンのインセンティブって、仲介手数料の30%って言ってましたよね?
673万円の30%ということは・・・200万円以上ってこと!?
そうです。
両手であれば、200万円のインセンティブが営業マンに入ってくることになります。
営業マンは、契約するために必死になるわけですね!
仲介手数料 – かんたん計算機
仲介手数料とは、不動産売買契約が成立したときに不動産会社に支払う報酬です。
法律では、仲介手数料の上限金額が定められています。
- 購入希望物件の金額(万円)
- 万円
- 仲介手数料(税別):
- 円
- 消費税:
- 円
- 仲介手数料(税込):
- 円
注:令和6年7月1日より特例が施行され、物件価格800万円以下の場合、仲介手数料の上限は一律30万円となりました。
仲介業者に支払う仲介手数料の額です。
ゼロシステムズの仲介を利用すれば、上の計算機で試算した仲介手数料が最大で無料になります。
※物件の販売形態により半額、もしくは対応できない場合がございます。お問い合わせ頂ければ確認いたします。
支払利息の総額を計算する
マイホームを購入する多くのユーザーは、住宅ローンを利用します。
そのため、皆さんは、当然、金利について、とても気にします。
住宅ローン金利一覧表をご覧いただくと分かりますが、銀行側も金利引下げ競争で熾烈を極めています。
賢いユーザーは、そのことを知っていますので、住宅ローン比較サービス『モゲチェック』 で調べて、0.01%でもお得な金利の銀行を選んでいます。
例えば、借入金額4,000万円、金利0.3%だと、35年間の支払利息の総額は、いくらになると思いますか?
全然、想像がつきません。
そのようなときは、ゼロシステムズで開発した『住宅ローン金利シミュレータ』を使うと簡単に分かります。
- 借入額:4,000万円
- 返済年数:35年
- 当初金利:0.3%
- 金利上昇:無し
- 35年間での支払利息額累計:約214万円
このようになります。
住宅ローン金利シミュレータはこちらです
先程の仲介手数料のお話になりますが、物件価格4,000万円の手数料は、約138万円となります。
それにゼロシステムズでは、ローン代行手数料10万円なども受領しませんので、合計約148万円もお得になります。
なるほど。
この148万円が、4,000万円借りた場合の金利では、何パーセント相当になるのか計算すれば良いのです。
何パーセントくらいになるのですか?
2%相当です。
住宅ローン金利で2%って、凄く大きいですよね!?
そうなんです。
それでは、住宅ローン金利シミュレータを使って検証してみます。
- 借入額:4,000万円
- 返済年数:35年
- 金利:0.1%
- 35年間の支払利息累計:約70万円
となります。
先程は、約214万円でしたので、214万円-70万円=144万円です。
仲介手数料とローン代行手数料の合計は148万円でしたので、これらの手数料がかからないと、住宅ローン金利0.2%相当お得になるのと同等以上の効果があるということです。
仲介手数料が無料になると住宅ローン金利0.2%相当というのは大きいですね。
まとめ
今回のお話をまとめると
- ■経費をかけずユーザーへのサービスへ全振り
- ゼロシステムズは、無駄な経費をかけずユーザー側へのサービスに経費を全振りしている。
- ■仲介手数料無料は金利0.2%優遇と同等効果
- 仲介手数料とローン代行手数料が0円になれば、住宅ローン金利0.2%優遇と同等の効果が期待できる。
- ■ゼロシステムズは怪しくない
- ゼロシステムズは怪しくない
私は、この業界に入って、30年近くになりますが、最初から「仲介手数料って高いな・・・。」と思っていました。
昔は、インターネットがありませんでしたので、ゼロシステムズのようなビジネスモデルは成立しませんでした。
だけど、今は、ホームページだけでなく、YouTubeなどで、個人でも情報発信ができるようになって、本当に感謝しています。
ぜひ皆さんのご意見をコメントで教えてください。
今回は以上になります。
田中先生、ありがとう御座いました。
不動産せんせい田中の『教えて不動産の知恵袋』
次回も宜しくお願いします。
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