欠陥住宅とは言えませんが・・・ タクトホームの新築一戸建てを住宅診断
タクトホームの新築(建売住宅)を内覧&住宅診断を実施
欠陥住宅ではありませんが屋根材を傷める可能性
ゼロシステムズ代表の田中勲で御座います。
本日、3件目は、飯田グループホールディングスのタクトホームの新築を住宅診断いたしました。
建物自体には、施工ミスなどの欠陥などはありませんでした。
しかし、屋根に木片、金属片、釘が散乱しているのを発見しました。
現状では 欠陥住宅 とは言えませんが、釘のような金属が屋根に放置されていると釘の錆が屋根材に移ってしまい屋根材を痛める原因になります。
当然、施工業者側でお引き渡しまで撤去して頂く必要があります。
屋根も住宅診断で診るポイントです
ゼロシステムズの住宅診断では、床下や天井裏だけでなく屋根も診ます。
ハシゴやドローンを使わないゼロシステムズ独自の方法で建物を傷つけずに屋根の住宅診断も実施します。
屋根の残置物確認だけでなく、雨漏りの原因となる欠陥(屋根材に反り、割れ、ズレなど)がないかも確認します。
タクトホームの工法はIDS工法
タクトホームの工法は、数年前から飯田産業と同じIDS工法となりました。
IDS工法は、筋交いの代わりに構造用面材を使用しています。
そのため、耐震性が向上しました。
ただし、新築一戸建ては、現場で人が造り上げるものですので、施工ミスが絶対ないとは言えません。
ゼロシステムズの住宅診断では、お引渡し後に発生する住宅トラブルの発生を防ぐために内覧~引渡しまで合計4回の住宅診断を実施いたします。
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首都圏で新築(建売住宅)のご購入をご検討の際は、ぜひ一度、ゼロシステムズのWEBサイトをご確認ください。