アイディホームの新築を住宅診断 ~ トラブル防止のために契約前の欠陥検査は大切

アイディホームの新築一戸建て ー 仕様や注意点を解説



アイディホーム新築の特徴

外回りについて

アイディホームの新築一戸建ては、飯田グループホールディングス6社の中でも最もローコスト(廉価)な価格設定と言えます。
そのため、外構工事(外回りのブロック、フェンス、駐車場コンクリート、植栽、庭土)は、極めてシンプルです。

例えば、アイディホームの庭土は、建築前からある土をそのまま使用しています。
大きなコンクリート片や石などは、建築時に売主側で撤去しますが、小石やコンクリート片などは混入しています。

そのため、将来、庭で家庭菜園やガーデニングなどを楽しみたい方は、入居後にご自身で小石を取り除いて植栽に適した庭土する必要があります。

土中のガラに関する記事はこちら↓

隣地からの越境と土中のガラの多さが気になりました~ アイディホームの新築を住宅診断


内装や設備の特徴

収納力を重視した間取り

キッチン裏側に大きなパントリー

キッチン裏側に大きなパントリー

今回の物件に入り気が付いたことは、収納力を重視した物件であることでした。

玄関にはシューズクローク、キッチンの裏側には大きなパントリー、2階の主寝室には、ウォークインクローゼットなどの収納が豊富にありました。

収納力がある間取は、居室へ置くモノが少なくなるので空間がスッキリします。

パワービルダーは別途費用オプションが多い

クローゼット内部の収納棚

クローゼット内部の収納棚

アイディホームに限らず飯田グループホールディングスのようなパワービルダーでは、表面上の販売価格を下げるために、網戸、照明器具、テレビアンテナ、カーテンレールなどを別料金のオプションとしています。

物件によっては、クローゼット内部の収納棚が別途オプションということもありますので注意が必要です。

建売住宅のオプション工事に関する記事はこちら↓

建売住宅のオプション工事


実際にアイディホームの新築を住宅診断

上がり框

丁寧な仕上げの『上がり框』

玄関に入ってまず見る部分

玄関に入って、まず目につく部分は、『上がり框』です。
突貫工事で工期が短い物件や、雑な大工さんが担当した新築では、上がり框のおさまり(造り)が雑な物件が多いです。

この上がり框のおさまりが雑だからと言って欠陥住宅ということはありませんが、このように目立つ部分の造りを雑な物件は、階段の造りなど他の部分も雑であることが多いです。

今回の物件では、上がり框も階段の造りも綺麗に造られていました。

床下を住宅診断

床下

正常な床下

住宅診断をするうえで大切な部分は、見えない部分の造りです。
床下を診るときには、キッチンや洗面所の床下収納庫から確認します。

床下を診るときのポイント

床下を診るときのポイントは、まず、濡れや湿気がないかを確認します。

住宅診断では、含水率測定器を使用して床下木部の含水率を計ります。
木部の含水率が高い場合は、床下の通気に欠陥があることがあります。

今回のアイディホームの新築では、そのような不具合はありませんでした。

天井裏を住宅診断

天井裏

適切に施工された石膏ボード

床下と同じくらい大切なのは、天井裏の造りです。
天井裏を診るときには、ユニットバスの天井点検口と2階の天井点検口から確認します。

天井裏を診るときのポイント

外壁の裏側が建築確認申請どおりの防火仕様で建築されているかを確認します。

今回の物件では、外壁材(サイディング)の裏側には、石膏ボードの施工が必要です。 物件によっては、石膏ボードが施工されていない物件がありますので注意が必要です。

今回のアイディホームの新築では、天井裏にも適切に石膏ボードが施工されていました。


1棟1棟を見極めることが大切

アイディホームの新築-内装

アイディホームの新築 – 内装

会社名だけで判断しない

建売住宅に限らず注文住宅であっても、新築一戸建ては、1棟1棟大工さんなど職人の手造りです。
また、完成物件の仕上がりは、職人だけでなく現場監督の能力によっても異なります。

近年のパワービルダーでは、販売が好調のため、現場監督は数多くの新築現場を抱えています。
ときには、一人の現場監督で、20棟~30棟もの現場を監理しなければなりません。
やはり、担当現場が増えると、細かな不具合があっても見逃すことがあります。

今回の物件は比較的丁寧に造られていました

今回、住宅診断したアイディホームの現場は、比較的丁寧に造られた物件でしたが、現場監督の能力と職人の腕とモラルによっても完成した物件の仕上がりに差が出てきます。

そのため、新築一戸建ての購入を検討するときには、会社名で判断せず、1棟1棟の造りを見極めてから契約することが大切です。

大手パワービルダーの特徴をまとめました↓

【パワービルダー各社の特徴】飯田グループ・ケイアイスター・ホークワンなど10社を解説


アイディホームの新築なら仲介手数料が最大無料

アイディホームの新築 - 外観

アイディホームの新築 – 外観

ゼロシステムズなら、売主がアイディホームの新築一戸建てであれば、買主側から仲介手数料を受領せずにお取引きが可能です。

一般に新築一戸建て(建売住宅)を購入するときには、買主は不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。
ゼロシステムズなら、新築一戸建ての多くの物件では、買主側から仲介手数料を受領せずお取引きができますので、大幅に諸費用を安く購入できます。

アイディホームの取り扱い実績も豊富です↓

飯田グループホールディングスの取り扱い実績

ゼロシステムズなら住宅診断も無料

ゼロシステムズなら、仲介手数料に加えて、専門家による住宅診断も無料で実施しております。
仲介手数料 + 住宅診断 が無料となることで、更に諸費用を抑えることが可能となります。

飯田グループホールディングスの記事

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